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出場チーム紹介 vol.6 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015 FCバルセロナ
2015年12月06日
FCバルセロナ
欧州サッカー連盟(UEFA)代表 欧州代表(UEFA)
創立年:1899年 ホームタウン:バルセロナ市(スペイン) 監督:ルイス・エンリケ(スペイン) 主要タイトル: 国内リーグ戦優勝23度 国内カップ戦優勝27度 UEFAチャンピオンズリーグ優勝5度(1991-92年、2005-06、2008-09、2010-11、2014-15年)※1991-92年は欧州チャンピオンズカップ FIFA クラブワールドカップ優勝2度(2009、2011年) |
UEFAチャンピオンズリーグ決勝でユベントス(イタリア)を3-1と下し、4年ぶり5度目の欧州王座に就くとともに、国内のリーグ戦とカップ戦を合わせた三冠も獲得しました。FIFAクラブワールドカップの出場は4度目となり、3度目の優勝を目指しています。
クラブは19世紀末、スイス人移民のハンス・カンパーを中心に結成されました。スペイン国内で独自の伝統を維持し、発展してきたカタルーニャ地方の象徴的な存在で、地元の人々にとって「クラブ以上の存在」となっています。スペインの政府機関などがある首都マドリードに本拠を置くレアル・マドリードには強烈な対抗意識を燃やし、両者の対決は世界的な関心を集める。1950年代のルイス・スアレス(スペイン)、1970年代のヨハン・クライフ(オランダ)、1980年代のディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン)ら、当代のスーパースターが君臨した。
2008年から4年間、チームを率いたジョセップ・グアルディオラ監督のもと、華麗なパスワークによる攻撃サッカーで一時代を築きました。2010FIFAワールドカップ 南アフリカではスペイン代表に7人を送り込み、初優勝の原動力となりました。今シーズンは選手としてクラブで活躍したことがあるルイス・エンリケ監督が就任。アタッカーの個を生かすサッカーは、よりダイナミックに進化を遂げたと言わています。南米トリオのリオネル・メッシ(アルゼンチン)、ネイマール(ブラジル)、ルイス・スアレス(ウルグアイ)のFW陣は、抜群の得点力を誇ります。中盤ではアンドレス・イニエスタ、セルジ・ブスケツのスペイン人MFがパスワークの伝統を継承。センターバックのジェラール・ピケ(スペイン)、ハビエル・マスケラーノ(アルゼンチン)を中心とするDF陣も堅固です。
FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015
2015年12月10日(木)~12月20日(日)
神奈川/横浜国際総合競技場
大阪/大阪長居スタジアム
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