JFA.jp

JFA.jp

EN

ニュース

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016が12月8日に開幕

2016年12月07日

FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016が12月8日に開幕

Alibaba YunOS Auto プレゼンツFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016が12月8日(木)に開幕します。試合会場となる横浜国際総合競技場と市立吹田サッカースタジアムで世界一を懸けた戦いが繰り広げられます。

開幕戦となる第1ラウンドでは鹿島アントラーズ(開催国代表)とオークランド・シティーFC(オセアニア代表)が対戦します。鹿島は3日(土)に明治安田生命Jリーグチャンピオンシップで浦和レッズとの激戦を制したばかり。日程的には厳しいものがありますが、逆転優勝の勢いそのままに開催国を代表するクラブとして意地を見せたいところです。

第2ラウンドからは全北現代モータース(アジア代表)、クラブ・アメリカ(北中米カリブ海代表)、マメロディ・サンダウンズ(アフリカ代表)が登場。全北現代はキム・ボギョン選手(元松本ほか)、キム・チャンス選手(元柏)、エドゥー選手(元FC東京)らかつてJリーグで活躍した選手たちが日本での戦いに臨みます。

さらに準決勝からは南米王者のアトレティコ・ナシオナルと、ヨーロッパ王者のレアル・マドリードが、各ブロックを勝ち上がったクラブと激突します。並みいる強豪クラブを破り、27年ぶりにコパ・リベルタドーレスを制したコロンビアのアトレティコ・ナシオナルは、かつての同代表のスター選手であるGKイギータ選手らを輩出したクラブです。

アトレティコ・マドリードとの“マドリードダービー”となったUEFAチャンピオンズリーグ2015/16のファイナルを制したレアル・マドリードは、今シーズンもリーグ戦14試合を終えて無敗で首位を走る好調ぶり。クリスティアーノ・ロナウド選手を擁するスター軍団に死角はなさそうです。

12月18日(日)に3/4位決定戦、決勝が横浜国際総合競技場で行われ、世界一のクラブが決します。

前回大会の決勝戦では、バルセロナFC(ヨーロッパ代表)がリオネル・メッシ選手とルイス・スアレス選手の得点で3-0とリバープレート(南米代表)を退け、大会最多3度目の優勝を果たしました。広州恒大(アジア代表)との準決勝でも、スアレス選手のハットトリックにより、3-0で勝利。他を寄せ付けない世界屈指の力を見せました。

開催国代表のサンフレッチェ広島も世界との戦いで輝きを放ちました。開幕戦でオークランド・シティーFCを2-0、準々決勝ではTPマゼンベ(アフリカ代表)を3-0で撃破。準決勝では、リバープレートに0-1で敗れましたが、3位決定戦では広州恒大を2-1で下しました。

この大会は、2017、18年大会はアラブ首長国連邦(UAE)での開催が決まっています。日本のサッカーファンにとっては世界最高峰の対決が見られる絶好の機会。大陸王者のプライドを懸けた熱戦から目が離せません。

Alibaba YunOS Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016

2016年12月8日(木)~12月18日(日)
神奈川県/横浜国際総合競技場
大阪府/市立吹田サッカースタジアム

大会情報はこちら

アーカイブ
大会・試合
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー