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キヤノン ガールズ・エイト四国大会 始まる
2016年03月13日
高知県立春野総合運動公園多目的広場(高知市)で3月12日(土)、キヤノン ガールズ・エイト四国大会が開幕しました。四国各県から2チームずつ、合計8チームが参加しました。
暖かい日差しが降りそそぐ中、大会1日目は出場チームをAとBの2グループに分け、リーグ戦を行いました。夜には各チームの指導者と選手を対象に、付帯イベントとして栄養・水分補給セミナーやキヤノンVTRの放映が行われました。ナショナルトレセンコーチによるレクチャーもあり、選手たちは熱心に話に聞き入っていました。
選手コメント
松永日和 選手(香川県トレセンA)
1試合目のときはあまり動けず、パスもミスばかりしていました。ハーフタイムに、コーチから失敗をおそれずどんどん行けと言葉をもらいました。後半はその言葉を胸にピッチに立ちました。点は取れなかったけど、ゴールに向かう意識が出せたと思います。コーナーキックからもいいボールが来ましたが、入れることができませんでした。もっともっと積極的にプレーが出来るようにがんばります。失敗をおそれず、どんな敵でも立ち向かえるようになりたいです。香川県トレセンのみんなは優しいですし、失敗しても言葉をかけてくれるので、失敗をおそれずにプレーできると思います。この後の試合でも、積極的にプレーできるようにがんばります。
高橋雅 選手(徳島県U12女子選抜α)
第1ピリオドと第3ピリオドにDFとして出場しました。最初は仲間とのコミュニケーションがうまくとれず、同じ場所に動いてしまったりカバーが遅れたりしました。でも、自分から声を出していくうちにチームにだんだんと慣れてきました。あまりドリブルで前にもっていけなかったけど、遠くからシュートをねらったり、パスを出すことができました。勝たなくては意味がないので、反省点を明日のプレーにつなげられたらいいなと思います。優勝目指してがんばります。
吉見真冬 選手(愛媛選抜A)
「キヤノン ガールズ・エイト」には2回目の参加です。1試合目は徳島県U12女子選抜αとの対戦で、2-1で勝ちました。ゴールキーパーをして失点せずに守り切れて、ほっとしました。2試合目は香川県トレセンAと対戦し、3-0で勝ちました。ディフェンダーとゴールキーパーをしました。ディフェンダーでは少し危ないシーンを作ってしまいましたが、良い試合になりました。久しぶりにみんなと集まって試合をして、いつもできないプレーができたので楽しかったです。キャプテンとしてもみんなと楽しくコミュニケーションがとれたので、試合でもうまくいき、とてもいい一日でした。2日目は今日の課題を見直して、よりいい試合をしたいです。必ず優勝して、みんなで楽しく終われるようにがんばります。
西森夕実 選手(高知A)
1試合目は香川県トレセンAと戦いました。1-0で勝ちましたが、緊張でパスが正確にできなかったので、次の試合ではパスを正確に出し、キャプテンとしてしっかりコーチングしていきたいと思いました。2試合目の徳島県U12女子選抜αとの試合ではいいプレーができましたが、相手のほうがパスや運動量が多くて、負けてしまい悔しかったです。明日の試合に向けて、悪い点やチームの良い点を話しあいました。明日は6年生最後の試合なので、全員の力で優勝したいです。
キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA四国ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
2016年3月12日(土)〜3月13日(日)
高知県立春野総合運動公園多目的広場
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