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キヤノン ガールズ・エイト北海道 札幌ガールズクリニック ホワイトが優勝!

2019年09月30日

キヤノン ガールズ・エイト北海道 札幌ガールズクリニック ホワイトが優勝!

キヤノン ガールズ・エイト 第17回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が、9月28日(土)、9月29日(日)の2日間、北海道岩見沢市 岡山スポーツフィールドで開催されました。
最終日は雨が少しパラついたものの、この時期の北海道としては暖かい日となり、小学生女子の元気のよい声がグラウンドに響き、連日熱戦が繰り広げられました。

大会期間中は協賛社のホクト株式会社による選手や観戦者の方々の身体状況を測定するブースが賑わいを見せていました。また、1日目終了後は、選手と指導者を対象としたJFAナショナルトレセンコーチによるリスペクトワークショップや、特別協賛社のキヤノン株式会社による映像上映、ホクトによる食育セミナーが実施されました。また、併せて、指導者研修会と大会を担当したユース審判員・女子審判員の研修会も開かれました。

大会の結果は、札幌ガールズクリニック ホワイトが道東トレセンに3対1で勝利し優勝を飾り、準優勝には道東トレセン、第3位は2対0で札幌ガールズクリニック・レッドに競り勝った道央GREENとなりました。

選手コメント

弓立詩菜 選手(札幌ガールズクリニック ホワイト)
この大会では、初めてキャプテンになったので試合前はとても緊張していましたが、仲間の支えがあり、安心して試合に臨むことができました。良いプレーもありましたが、失敗もあったり、うまく声掛けが出来なかった時もありましたが、一番印象に残っていることは、優勝したことだけではなく仲間やキャプテンの大切さが理解出来た事です。中学生になっても、みんなに尊敬され、頼られる「キャプテン」になりたいです。

小野塚咲 選手(道東トレセン)
1日目は3勝で予選リーグを通過出来たのでとても嬉しかったです。2日目の決勝戦では1-3で負けてしまい、とても悔しかったですが、この2日間はすごく楽しかったです。

田村もも 選手(道央GREEN)
この大会を通じて良かった点は、全員が協力してプレーが出来たことです。準決勝では0-1で負けてしまいましたが、3位決定戦では全員が全力を尽くしたことにより勝つ事が出来ました。大会関係者の方や応援してくれた人達にリスペクトをしながら、これからもサッカーを頑張ります。

菊地花奈 選手(道北トレセンU-12)
ガールズ・エイトでは、リスペクトする事を学びました。私はいつも支えてくれる家族に感謝します。この大会に参加し、色々なチームと戦ったり、札幌のチームと同じホテルに泊まることができ、とても楽しかったです。食育セミナーでは食事の大切さを学び、これからは食べ物に気をつけようと思っています。

野呂柚羽 選手(道東選抜)
今回は慣れないメンバーでの試合でしたが、お互いに仲を深め合い、楽しく試合が出来ました。これからもリスペクトの気持ちを忘れず、サッカーを頑張りたいと思います。

堀栞那 選手(道南BTC U12 SP)
今回、初対面の人達と同じチームになり、仲良くなって一緒にプレー出来た事が楽しかったです。初戦は緊張してあまり声も出せませんでしたが、2試合目、3試合目となって、だんだん声も出せてプレーも良くなりました。結果は残せませんでしたが、楽しくプレーが出来ました。レクチャーではきのこ体操を踊ったり、試合で撮った写真を見せてもらったりして、とても楽しかったです。

中村実幸 選手(札幌ガールズクリニック レッド)
今回、初めてキャプテンになり、最初はとても緊張していたため、動きが硬くプレーも上手くいきませんでした。しかし、同じチームの仲間と話し合うことにより、徐々に緊張が解けていきました。結果は第4位でしたが、良いプレーもたくさんあったと思います。それぞれの個人が自分の役割を果たし、一生懸命頑張った結果が第4位だったので満足しています。

青木優梨 選手(道南BTC U12 DX)
この大会では、初めて会った選手たちと同じチームでプレーをしました。ベンチではみんなで声を出して応援が出来ました。アップの時には他の地区の人とも交流が出来て、友達が増えました。2日間、貴重な経験が出来て、とても楽しかったです。

総評

浮田あきな JFAナショナルトレセンコーチ北海道女子担当
キヤノン ガールズ・エイト 第17回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会は、8チーム137名の選手が参加し、北海道岩見沢市 岡山スポーツフィールドにて開催されました。
今大会の大会形式は、8チームを4チームずつの2グループに分けて予選リーグを行い、それぞれ上位2チームと下位2チーム決定後、トーナメント方式にて順位を決定しました。
ピッチ上では選手たちの積極的なプレーや選手同士の励ます声掛け、指導者の積極的なコーチングが飛び交い、初日から熱い戦いがくり広げられました。決勝戦は道東トレセンと札幌ガールズクリニック ホワイトが互いに初優勝を争う形となり、保護者からは多くの声援が飛び交っていました。道東トレセンが先制するものの、第2ピリオドで札幌ガールズクリニック ホワイトが同点に追いつくと第3ピリオドで追加点を重ね、3-1で初優勝を飾りました。
付帯イベントでは、協賛社のホクト様よりコンディショニング体操と食育セミナーをレクチャーしていただき、食事の大切さについて選手たちは学ぶことができました。
特別協賛社のキヤノン様のレクチャーでは、今大会の試合写真やオフ・ザ・ピッチでの選手の写真が映し出され、写真を見た選手たちからは笑みがこぼれていました。
また今大会では、空知地区サッカー協会審判員会の協力のもと、ユース審判員・女性審判員の研修会も併せて実施され、審判員の育成にご尽力していただきました。
最後になりましたが、協賛・協力頂いたキヤノン株式会社様、ホクト株式会社様、株式会社モルテン様、そして大会を運営していただきました空知地区サッカー協会の皆様、誠にありがとうございました。

キヤノン ガールズ・エイト 第17回JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

開催期間:2019年9月28日(土)~2020年3月15日(日)

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  • キヤノン株式会社

協賛

  • ホクト株式会社

協力

  • 株式会社モルテン
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