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第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 関西地域の代表が決定
2017年11月27日
第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会関西大会が11月18日(土)から11月25日(土)にかけて行われ、日ノ本学園高校(兵庫県)、大商学園高校(大阪府)、神戸弘陵学園高校(兵庫県)、大阪学芸高校(大阪府)が本大会出場を決めました。
関西地域代表チーム
日ノ本学園高校(17大会連続19回出場)
大商学園高校(10大会連続10回出場)
神戸弘陵学園高校(3大会連続3回出場)
大阪学芸高校(初出場)
監督コメント
田邊友恵 監督(日ノ本学園/兵庫県)
関西大会で優勝することができて大変嬉しく思います。決勝は特にPK戦での勝利でしたし、厳しい試合内容でした。勝ち抜くことができた要因としては、チームとして正当な競争の中でチャレンジする雰囲気が出てきたこと、3年生を中心にまとまってきたこと、サッカー面において共通理解が深まったこと、この3つが挙げられると思います。公式戦が少ない中で、メンバーに入ることのできない選手も少なくありません。しかしチームが強くなるには、全員がポジティブな意識を持って日々を過ごす必要があると思います。
最近ではメンバー外やスタメンの選手関係なく、トレーニングから積極的にチャレンジしています。前向きなミスはOKとした雰囲気が出てきたため、学年を問わず伸び伸びとプレーしています。そうすると皆が良くなっていくので競争が激しくなってきています。その中で揉まれた選手たちなので、自然と試合に出る選手はメンバー外選手のために、メンバー外選手はチームのためにという空気感が3年生を中心にできてきました。そこに2年生も1年生もついていくという、チーム一体となる空気を感じています。またサッカー面では今までよりも基準をはっきりさせ、迷わずにプレーできるように心がけました。これによって頭の中が整理され、チームとして半歩先に動き出せるようになってきていると思います。本大会までの1ヶ月間でどこまで成長できるか楽しみです。日ノ本らしく闘えるよう頑張ります。
第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
2017/12/30(土)~2018/1/7(日)
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第26回近畿高等学校女子サッカー選手権大会 兼
第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会関西大会
2017/11/18(土)~11/25(土)
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