地域大会[東北] 大会要項
主旨
- (1) 一般社団法人東北サッカー協会は、東北地域における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、高等学校のチームすべてが参加できる大会として実施する。
- (2) 公益財団法人日本サッカー協会(以下、日本協会という。)及び公益財団法人全国高等学校体育連盟の主催する第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の東北地域代表を選出する大会として実施する。
名称
第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会東北地域大会
主催
一般社団法人東北サッカー協会
主管
特定非営利活動法人山形県サッカー協会、
山形県高体連サッカー専門部
協賛
株式会社モルテン(予定)
期日
平成29年10月20日(金)~10月23日(月)
会場
山形県総合運動公園 サッカー場・ラグビー場
〒994-0000 山形県天童市山王1番1号
参加資格
- (1) 日本協会に「女子」の種別で加盟登録したチームであり、かつ当該県高等学校体育連盟に加盟した高等学校の単独チームであること。尚、本大会におけるチーム名は学校名とする。チーム編成において、全日制課程・通信制課程・定時制課程の生徒による混合は認めない。
- (2) 上記(1)のチームに大会参加申込締切日までに登録された高等学校の生徒の女子選手であること。
- (3) 外国人留学生の登録は4名までとし、試合出場は2名までとする。
- (4) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (5) 統合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる混成は認める。
- (6) ア)転校後6か月未満の者の参加を認めない。(外国人留学生もこれに準じる)
ただし、一家転住等やむを得ない場合は、当該県体育連盟会長の許可があればこの限りでない。
イ)転校を伴わなくても、高体連加盟以外のチームから高体連加盟チームへ移籍する場合は上記アに準ずるものとする。ただし、この規程イの適用は当該年度内に限るものとする。
参加チーム及びその数
各県より選出された2チームによる計12チームとする。なお、各県の出場チームが2チームに満たない場合であっても、他県より補充は行わない。
大会形式
ノックアウト方式による。なお、第3代表決定戦も行う。
競技規則
(公財)日本サッカー協会サッカー競技規則「2017/2018」による。
競技会規定
以下の項目については本大会規定を定める。
- (1) ボール:モルテン社『ヴァンタッジオ 5000(ピンク)品番:F5V5000-P 』
- (2) 競技者の数
①競技者の数:11名
②交代要員の数:7名以内
③交代を行うことができる数:5名以内
④ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内 - (3) 役員の数:テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内
- (4) テクニカルエリア:設置する。
戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。 - (5) ユニフォーム
①日本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
<第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋>
・GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
②ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB 登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK 用共)。日本協会に登録されたものを原則とする。
③シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
④ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
⑤ユニフォームへの広告表示は認めない。
⑦ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。 - (6) 試合形式
①試合時間:80分(前・後半40分)
②ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
③試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
・決勝以外:PK方式により勝者を決定する。
・決勝:20分(前・後半10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
・延長戦に入る前のインターバル:5分間
・PK方式に入る前のインターバル:1分間
④アディショナルタイムの表示:行う - (7) その他
①第4の審判員の任命:行う
②負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (3) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (4) 本要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰及び表彰式
- (1) 優勝以下3位まで賞状を授与する。
- (2) 表彰式は第3代表決定戦及び決勝戦終了後に試合会場にて行なう。
その他
- (1) 本大会優勝、準優勝、第3代表のチームは、2017年12月30日(土)から開催される第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の参加資格を得る。
- (2) 大会規定に違反し、その他不都合な行為のあった時は、そのチームの出場を停止する。
- (3) 大会要項に規定されていない事項については、本大会の大会役員及び競技委員において協議の上決定する。