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今年も熱い!! 第38回全日本少年サッカー大会
2014年07月31日
8月3日(日)、第38回全日本少年サッカー大会が静岡県の時之栖で開幕します。8月9日(土)まで7日間にわたって開催する同大会は、各都道府県の代表全48チームが一堂に会し、U-12年代の日本一を争います。
1977年に産声を上げてから、よみうりランドやJヴィレッジ、西が丘サッカー場(現味の素フィールド西が丘)を舞台に熱戦を繰り広げてきましたが、2011年、開催地を静岡県の時之栖に移しました。それと同時に、11人制から8人制のサッカーへと移行。選手交代を自由に行い、多くの選手が試合に出場すること、シュート場面を増やすこと、攻守の素早い切り替えを促すことなどを目的に、選手は大人が利用するピッチの半分のサイズのピッチで戦っています。
今大会には前回大会の覇者・鹿島アントラーズジュニア(茨城)をはじめ、16年ぶり2回目の出場となるFCおろち(島根)、初出場の17チームなど、バリエーション豊かな顔ぶれがそろいました。まずは1次ラウンドの突破を狙い、その先の2次ラウンド、そして決勝トーナメント進出を目指します。
伊藤輝悦選手(清水FC・現長野パルセイロ)や原口元気選手 (江南南・現ヘルタ・ベルリン=ドイツ)、山田大記選手 (浜松JFC・現カールスルーエSC=ドイツ)といった新旧の日本代表選手を輩出してきた全日本少年サッカー大会。未来に羽ばたくタレントを探すのも、楽しみ方の一つと言えるでしょう。
未来の日本代表を目指す少年たちが参加する同大会に、ぜひ足を運んでください。
第38回全日本少年サッカー大会
競技期間:2014年8月4日(月)〜8月9日(土)
会場:
1次ラウンド〜決勝トーナメント(準々決勝):御殿場高原時之栖裾野グラウンド(静岡県裾野市)
決勝トーナメント(準決勝・決勝):愛鷹広域公園多目的競技場(静岡県沼津市)
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