愛知
東海スポーツが激戦を制し、6年ぶり3回目の全国へ
東海スポーツ 6-0(前半2-0) アクア春日井
愛知県内のリーグ戦では東海スポーツが勝っており、全国大会出場をかけた決勝戦でアクア春日井のリベンジがなるかに注目が集まる一戦となりました。試合前から会場全体に緊張感が漂い、接戦が予想されたなかでのキックオフ。立ち上がりから、両者ともにボール際での激しい攻防が続き、中盤でのボールの奪い合い、ゴール前での体を張ったディフェンスが連続して続いていきます。こうしたなか、前半11分に東海スポーツの亀谷選手のシュートが見事にネットを揺らして先制点を取ると、続く12分に青山選手が追加点を取り、東海スポーツが前半を2-0でリードして折り返します。
後半5分、またしても青山選手が1点を取り、アクア春日井を突き放します。10分、14分にも続けざまに弘津選手が2点を奪い、5-0とリードを広げます。最後は終了間際20分に上村選手がとどめの得点を取ります。アクア春日井も最後まであきらめずボールを追いかけましたが、ついに試合終了のホイッスル。東海スポーツが6-0で勝利し、6年ぶり3回目の全国大会出場を決めました。得点差はあったものの、技術的な力の差は感じさせず、ミスの少なかった東海スポーツが愛知県代表となりました。試合後には、大きな拍手が両チームに送られました。
監督・選手コメント
松葉義夫 監督（東海スポーツ）
引いて守られると思っていたところ、早い段階で先制点を獲得し、追加点をいい時間帯で取れたのが勝因でした。全国大会へ向けて準備をしっかりして臨み、一つでも多く勝てるよう頑張ります。
今宮光希 選手（東海スポーツ）
決勝戦で勝利できて嬉しいです。チームみんなで楽しくサッカーができました。全国大会では、優勝を目指したいです。
亀谷暁哉 選手（東海スポーツ）
みんなのパスワークがよく、いいところにボールが入ってきたおかげで得点できました。強いチームが多いですが、全国優勝目指して頑張ります。
| 優勝 | 東海スポーツ |
|---|---|
| 準優勝 | アクア春日井 |
| 3位 | VIDA.FC / 豊田AFC |
| 努力賞 | アクア春日井 |
| グッドマナー賞 | VIDA.FC |
準優勝：アクア春日井
3位：VIDA.FC
3位：豊田AFC
開催期間
ブロック大会
2016年9月18日(日)～10月10日(月)
中央大会
2016年11月6日(日)～11月27日(日)
決勝会場
パークアリーナ小牧
出場チーム
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