秋田
スポルティフ秋田アミーゴスが延長戦を制し、2年連続全国の舞台へ
仁井田レッドスターズ 1-2(前半1-1、後半0-0、延長前半0-0、延長後半0-1)スポルティフ秋田アミーゴス
第40回全日本少年サッカー大会秋田県大会決勝戦が10月23日(日)、由利本荘市西目カントリーパークで開催されました。曇り空の中から時折日が差す絶好のピッチコンディションのもと決勝戦が始まりました。
前半はスポルティフ秋田アミーゴスが押し込むゲーム展開でしたが、前半5分、仁井田レッドスターズはゴールキックからの流れで7番・小野亮輔選手のシュートが決まり仁井田が先制。
1点を追うスポルティフは前半11分、右サイドの折り返しを11番・石澤琉真選手がゴールを決め、前半の内に追いつき、前半を終了しました。
後半も攻めるスポルティフに対し、必死で守る仁井田のゲーム展開となり、試合は膠着状態のまま終了。試合は延長戦へともつれ込みました。
延長戦も攻めるスポルティフに対して、粘り強い守備の仁井田。試合は白熱したゲーム展開となります。延長前半が終了し、後半残り1分でPK戦も考えられた時間帯の後半4分、スポルティフ10番・高橋秀斗選手からのパスを受けた、11番・石塚楓也選手が相手をかわしシュート。これが決勝点となり、スポルティフ秋田アミーゴスが2年連続で全国大会へと名乗りをあげました。
延長にもつれこんだ決勝戦は、秋田県代表を決めるに相応しい白熱した試合となり、観客から大きな拍手が両チームへ送られました。
監督・選手コメント
佐藤勇一 監督(スポルティフ秋田アミーゴス)
リーグ戦・全少県大会と長い期間の戦いの中で、1戦ずつチームの調子があがりチームが成長してきた実感があります。全国大会では1次リーグ突破を目標に、これからチーム力をさらに上げていきたいです。
高橋秀斗 選手(スポルティフ秋田アミーゴス)
リーグ戦でいつも戦っている相手でやりにくかったのですが、声をだしてチーム一丸となって戦うことができました。全国大会へ行くという強い気持ちをもって試合ができたことが良かったです。
石塚楓也 選手(スポルティフ秋田アミーゴス)
今大会では得点をなかなか決めることができませんでしたが、決勝点を決めることができて、本当にうれしかったです。
優勝 | スポルティフ秋田アミーゴス |
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準優勝 | 仁井田レッドスターズ |
3位 / 4位 | 花館サッカースポーツ少年団 / 比内サッカースポーツ少年団 |
努力賞 | 仁井田レッドスターズ |
グッドマナー賞 | 比内サッカースポーツ少年団 |
準優勝:仁井田レッドスターズ
3位:花館サッカースポーツ少年団
4位:比内サッカースポーツ少年団