FC Re:star、昨年決勝で敗れた悔しさをばねに初優勝！

FC Re:star　5-1(前半3-0)　アウトラインFC

FC Re:starとアウトラインFCの対戦となった決勝は前半開始1分30秒にRe:starの日比選手からのコーナーキックを稲川選手が頭で合わせて先制点を決めます。その後、5分には高橋選手がサイドから持ち込み見事なシュートを決め追加点を挙げます。前半を3-0で折り返したRe:starは28分、牧嶋選手がまたもや左サイドから受けたボールをそのままシュートし4-0とします。一方のアウトラインFCは30分、福井選手がゴール前の混戦からこぼれたボールをゴールに押し込み1点を取り返します。その後も福井選手の高さに合わせますが追加点を取ることができず、FC Re:starが5-1で勝利し、昨年は決勝で敗れ手に入らなかった栄冠を手にしました。11月の開催でしたが、両チームの白熱したプレーに合わせたかのような暑い一日となり、決勝の40分を戦った両チームに観客席から大きな拍手が送られました。

監督・選手コメント

伊藤大輔 監督（FC Re:star）
やはり県大会は緊張感があります。昨年は、大本命と言われながらもプレッシャーに打ち勝てずに決勝で敗退したので、今年こそはと力みすぎたところもありました。ですがその分、余裕ができたかなと思います。全国大会に向けて課題はまだまだ多くありますが、伸びしろと考えて、前向きにチャレンジしていきたいです。地域の支援者、協会関係者や保護者の皆さんの協力に感謝しながら、指導者として選手の力を存分に引き出せたらと思います。

日比輝星 選手（FC Re:star）
全国大会の舞台がどんな雰囲気か想像もつかないですが、思い切ってプレーしたいです。キャプテンとして、プレーではポジションに関係なく攻守に係わること、オフザピッチでは関係者の方々や他チームの方々にしっかり挨拶をすることを心がけてチームを引っ張っていきたいです。 支えてくださる全ての人達に感謝して、仲間と力を合わせ、オレンジの誇りを胸に、しっかり勝っていきたいです。

牧嶋波亜斗 選手（FC Re:star）
レスター史上唯一成し遂げられていない全少出場。僕は上のカテゴリーでの県大会出場も含め今回が3度目でした。前年まで試合内容は良くても気持ちで負けてしまって結果に繋げることができませんでしたが、今年は最高学年の10番としての誇りを持ち、目標だった県代表を勝ち取ることができました。コーチ、仲間、家族、そして自身を信じ、先輩達の踏めなかった大舞台に挑みたいと思います。さらに気持ちを引き締め、全国レベルに向け心を切り替えて全国制覇という栄光を仲間と一緒に掴み取り、喜びを分かち合って伝説を作りたいと思います。

稲川暖大 選手（FC Re:star）
僕は、ここまでサッカーをやってこられたことも、このチームの仲間とプレー出来たことも、とても嬉しく思っています。少しでも多くこの仲間と試合に出られるように、楽しく練習を積み重ねてきました。だからこの全国大会という大きな舞台に立てることは本当に嬉しいです。このチームでサッカーが出来るのもあと少しです。最後の大舞台だと思って、一つ一つのプレーを全力で楽しみ、最高のチームメイトとともに、優勝を勝ち取ります。

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  準優勝：アウトラインFC
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  3位：FC XEBEC Jr
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  3位：FC ENFINI

開催期間

ブロック大会

2016年10月2日(日)～11月6日(日)

中央大会

2016年11月13日(日)～11月20日(月)

決勝会場

中津川公園陸上競技場

出場チーム

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日程・結果

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