京都
長岡京サッカースポーツ少年団、接戦を制し12年ぶりに全国の舞台へ
長岡京サッカースポーツ少年団 1-0(前半0-0) 西京極ジュニアサッカークラブ
決勝戦は、個人のテクニックで仕掛け、かわす、仕掛け、剥がしていく長岡京SSSと、長身選手を揃え全体にポゼッションを意識しつつも、粘り強い守備と前線へのフィードを多用し、トップ選手が攻撃の起点となる西京極ジュニアサッカークラブという、スタイルが全く異なるチームの対戦となりました。
長岡京は、数的不利な状況でもダイレクトパスで空いたスペースをスピード有るドリブルで攻め込む攻撃を続け、シュートまで持ち込むことは出来ますが、西京極がしっかりと相手につき人数をかけるシンプルな守備でそれを防ぎ、0-0のまま前半が終了します。
後半に入り間もない2分、長岡京の松山選手がセンター付近からスピードに乗ったドリブルで一気に切り込み、そのまま放ったミドルシュートが見事に西京極のネットを揺らし、長岡京が先制点を奪います。
その後もシンプルにトップの選手に当てて相手陣に攻め込む戦い方を続ける西京極と、最後まで個人テクニックでドリブル、ダイレクトパスで攻め込む長岡京。お互いチャンスを作りますがそのまま1-0のスコアで試合終了。白熱した戦いに、試合会場からは大きな拍手と声援が両チームに送られ、京都府大会決勝戦の幕が閉じられました。
この結果、長岡京サッカースポーツ少年団が12年ぶりに京都府代表となりました。
監督・選手コメント
松山裕嗣 監督(長岡京サッカースポーツ少年団)
長岡京サッカースポーツ少年団らしく、足元で勝負して全国優勝を狙います。小さな選手ばかりですが京都府代表として全国の皆様に感動を与える試合をしたいです。
松山北斗 選手(長岡京サッカースポーツ少年団)
長岡京サッカースポーツ少年団らしいチームプレーで一丸となり全国優勝を狙います。
松山北斗 選手(長岡京サッカースポーツ少年団)
練習の成果を発揮し全国大会でも、得点をとり勝利に貢献したいです。
優勝 | 長岡京サッカースポーツ少年団 |
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準優勝 | 西京極ジュニアサッカークラブ |
3位 | 京都長岡ジョイフルフットボールクラブジュニア |
4位 | 山田荘サッカークラブ |
努力賞 | 西京極ジュニアサッカークラブ |
グッドマナー賞 | 京都長岡ジョイフルフットボールクラブジュニア |
準優勝:西京極ジュニアサッカークラブ
3位:京都長岡ジョイフルフットボールクラブジュニア
4位:山田荘サッカークラブ