埼玉
戸塚フットボールクラブジュニア 接戦を制し全国大会初出場を決める
戸塚フットボールクラブジュニア 1-0(前半1-0) 新座片山フォルティシモ少年団
第40回全日本少年サッカー大会 埼玉県大会決勝戦は11月20(日)、埼玉スタジアム2002 第3グラウンドで開催されました。
接戦が予想される決勝の対戦カードは、多くの観客が見守る中、キックオフ。
試合開始後、両チームともなかなかボールが納まらない中、戸塚フットボールクラブジュニアの大嶋選手が積極的にドリブルで仕掛けますがシュートまでいたりません。また、新座片山フォルティシモ少年団はサイドを使った攻撃を仕掛けますが、こちらもシュートまで持ち込めません。
試合が落ち着き始めた前半8分、戸塚フットボールクラブジュニア大嶋選手のスルーパスを受けた仲丸選手が、落ち着いてゴール右隅に決め先制。
後半、一進一退のゲーム展開となり、新座片山フォルティシモ少年団はサイド攻撃やロングスローでゴールを狙いますが戸塚フットボールクラブジュニアのDFが粘り強く弾き返し、得点を許しません。
そして、タイムアップ。1-0で戸塚フットボールクラブジュニアが勝利を収め、初優勝を成しとげました。
全国大会には、2チームの出場となるため(第39回決勝大会で埼玉県代表レジスタFCが優勝したため、前年度優勝チーム枠として1チーム加算)、優勝した戸塚フットボールクラブジュニアと準優勝の新座片山フォルティシモ少年団が出場権を手にしました。埼玉県代表として決勝大会に出場する両チームの好ゲームに、会場から大きな拍手が両チームに送られました。
監督・選手コメント
清野画 監督(戸塚FCJ)
この大会中、徐々に守備が安定し気持ちの面でも成長したことが、優勝できた最大の要因だったと思います。
ただ決定力に少し課題があるのでそこを中心にしっかりトレーニングをし、もう2ランクくらいレベルアップをして全国大会に臨みます。
埼玉県第一代表として『共闘・絆』をスローガンに良い準備をして精一杯戦ってきます。
小暮太誠 選手(戸塚FCJ)
一人一人が自分のポジションに責任を持って最高のプレーをすることができたので、優勝できたと思います。全国大会はチームを引っ張って優勝できるように頑張ります。
仲丸慎太郎 選手(戸塚FCJ)
自分が点を取ると、強く思ってプレーをしました。
全国大会では埼玉県代表として、ふさわしい戦いをしていきます。
大嶋優斗 選手(戸塚FCJ)
最高の仲間と今まで他のチームに負けないくらいたくさんの練習をしてきたので、絶対に勝てると思いました。全国大会では初出場で初優勝をしたいと思います。
優勝 | 戸塚フットボールクラブジュニア |
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準優勝 | 新座片山フォルティシモ少年団 |
3位 | 江南南サッカー少年団[A] / はくつるフットボールクラブ |
努力賞 | 江南南サッカー少年団[A] |
グッドマナー賞 | はくつるフットボールクラブ |
準優勝:新座片山フォルティシモ少年団
3位:江南南サッカー少年団[A]
3位:はくつるフットボールクラブ
開催期間
ブロック大会
2016年10月16日(日)~11月3日(木)
中央大会
2016年11月13日(日)~11月20日(日)
決勝会場
さいたまスタジアム第3グランド
出場チーム
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