東京
府中新町FC、激戦を制し初の全国へ
府中新町FC 0-0(前半0-0、後半0-0、PK3-2) シルクロードサッカークラブ
東京都中央大会は、トップリーグ30チーム及び1~16ブロックの予選を勝ち上がってきた64チーム、計94チームが参加し、約1ヶ月にわたり開催されました。
東京都加盟808チームの頂点を決める決勝戦は、ともにトップリーグでしのぎを削る府中新町FCとシルクロードサッカークラブの対戦となりました。
決勝戦は、積極的な攻撃が持ち味の府中新町FCに対し、シルクロードサッカークラブが体を張って守る息詰まる攻防となりました。
お互いの意地と意地がぶつかりあう展開のなか、前後半ともスコアレスで延長戦へ。
延長後半終了間際に府中新町FCがコーナーキックから決定的なチャンスを作るも、シルクロードサッカークラブのゴールキーパー、ディフェンス陣の体を張った驚異的な守りで得点を許さず、決着はPK戦にもつれ込むことになりました。
PK戦では、府中新町FCのゴールキーパー日隠レックス海斗選手が1本目を好セーブ。府中新町FCは3人全員が決め、PK3-2で優勝を決めました。
激闘を制した府中新町FCが初の全国大会への切符を手にしました。
監督・選手コメント
葛谷智貞 監督(府中新町FC)
4年前に決勝で敗れ、苦しい経験をしました。
全国大会でも恥ずかしくないプレーを見せたいと思います。
吉年穣 選手(府中新町FC)
全員でカバーしながら失点を防ぐことができました。
全国の舞台では悔いのないよう全力で走りきりたいです。
日隠レックス海斗 選手(府中新町FC)
コーチからのアドバイスもあって1本目から思いっきり自分を信じて、シュートを抑えることができました。
全国大会では、チームみんなで力を合わせて、まずは1勝したいです。
日隠ナシュ大士 選手(府中新町FC)
3人目のキッカーになってプレッシャーはありましたが、リラックスして蹴ることができました。
1試合1試合大事に戦っていきたいです。
優勝 | 府中新町FC |
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準優勝 | シルクロードサッカークラブ |
3位 | 三菱養和サッカークラブ調布ジュニア |
4位 | 横河武蔵野フットボールクラブジュニア |
努力賞 | シルクロードサッカークラブ |
グッドマナー賞 | 三菱養和サッカークラブ調布ジュニア |
準優勝:シルクロードサッカークラブ
3位:三菱養和サッカークラブ調布ジュニア
4位:横河武蔵野フットボールクラブジュニア
開催期間
ブロック大会
2016年10月16日(日)~11月3日(木)
中央大会
2016年11月5日(土)~11月23日(水)
決勝会場
味の素スタジアム西競技場
TV放送
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出場チーム
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