和歌山
スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえが雨中戦を制し全国大会初出場を決める
アルテリーヴォ湯浅 0-0(前半0-0、後半0-0、延長0-0、PK2-3) スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえ
第40回全日本少年サッカー大会 和歌山県大会決勝戦は、雨中の試合となり、人工芝でも水が浮き上がる状態での試合となりました。立ち上がりから激しいボールの奪い合いになります。アルテリーヴォ湯浅が積極的に攻め込みますが、その攻撃をしのいだ和歌山ヴィーヴォU-12まつえが、少しずつ優勢に試合を進めました。両チームともに決定機にピッチ不良によるシュートミスが続き、両者無得点で前半を折り返しました。
後半降雨による水たまりがひどくなり、両者ともにパスが繋がらない状況が続きます。アルテリーヴォ湯浅はドリブルで突破を図り、一方苦戦しつつも和歌山ヴィーヴォU-12まつえは諦めずに守備をし、ボールを奪えば、素早い攻撃に移りますが、ともに得点には至りません。
水たまりが邪魔をして両者思うようにシュートが打てない状態が続き無得点のまま延長戦に突入します。
延長戦も降雨の中、両チーム白熱した戦いとなりました。
その後、両者一歩も譲らずPK戦へと突入。
PK戦では和歌山ヴィーヴォU-12まつえは3人とも成功しましたが、アルテリーヴォ湯浅が3人目で外し、PK戦 3-2でスポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえは、初優勝で全国大会に初出場が決定しました。
監督・選手コメント
吉田佳弘 監督(スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえ)
身体は小さく身体能力は高い方ではありませんが、全員で全力を出してよく頑張ったと思います。
雨中戦で、中々思うようにパスが繋がらなかったのですが、キャプテンを中心に皆よく頑張りました。
全国大会では、和歌山県の代表として、少しでも上を目指して頑張ります。
森井保貴 選手(スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえ)
決勝戦は、絶対に勝ちたかった。全国大会に出場するために皆で、一生懸命に練習をして頑張ってきました。
優勝できてよかったです。全国大会では、チームのみんなで全力を出して、和歌山県の他のチームの分まで頑張り、少しでも上のステージへ行けるように頑張りたいです。
森口修太 選手(スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえ)
PK戦になったので絶対止めてやろうと思いました。また自分が止めれば皆が決めてくれると信じていました。
全国大会では、失点をしない様にして、決勝トーナメントへ進出したいです。
優勝 | スポーツクラブ和歌山ヴィーヴォU-12まつえ |
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準優勝 | アルテリーヴォ湯浅 |
3位 | H.L.Pデポルターレ和歌山フットボールクラブジュニア |
4位 | セレソン中之島FC |
努力賞 | H.L.Pデポルターレ和歌山 |
グッドマナー賞 | アルテリーヴォ湯浅 |
準優勝:アルテリーヴォ湯浅
3位:H.L.Pデポルターレ和歌山フットボールクラブジュニア
4位:セレソン中之島FC