佐賀県
サガン鳥栖U-12が大量得点で佐賀県大会6連覇!
サガン鳥栖U-12 8-0(前半6-0) FC巨勢
第41回全日本少年サッカー大会佐賀県大会の決勝が11月26日(日) 、佐賀県総合運動公園陸上競技場で開催されました。6連覇を狙うサガン鳥栖U-12と初優勝を狙うFC巨勢が対戦し、8-0でサガン鳥栖U-12が勝利し6年連続全国大会出場を決めました。
試合は、序盤からサガン鳥栖がボールを支配します。開始早々、DF林選手がシュートを放つも、FC巨勢ゴールキーパー塚原選手がナイスセーブ。なおもサガン鳥栖がコーナーキックのチャンスから、キャプテン先田選手のヘディングシュートでサガン鳥栖が先制します。その後も、サガン鳥栖の猛攻が続き、5分、9分、12分と、サガン鳥栖FW増崎選手が一挙に3得点を挙げ、ハットトリックを達成。なんとか盛り返したいFC巨勢でしたが、なかなかボールを奪えず、その後もサガン鳥栖が2点を加え、前半を6-0で終えました。
後半は落ち着きを取り戻したFC巨勢がボールを奪い返す場面が増えますが、攻撃に転じるも、なかなかシュートまでは繋がらず、終始サガン鳥栖のペースを崩すことはできませんでした。後半18分と19分にサガン鳥栖が、ダメ押しの追加点を挙げ、8-0でサガン鳥栖U-12が勝利し、全国大会への切符を手にしました。
試合終了後は、全国大会上位を狙うサガン鳥栖選手の技術の高さとスピードに、そして、そのサガン鳥栖に果敢にチャレンジし、最後まで諦めることなく粘り強くプレーし続けたFC巨勢の選手たちに、観客から拍手が送られました。
監督・選手コメント
佐藤真一 監督(サガン鳥栖U-12)
準決勝では、フィジカル的に強いFCレヴォ―ナとの試合でうまく攻撃がはまらず、難しいゲームとなりましたが、先制点を挙げなんとか逃げ切ることができました。その分、決勝は、持ち味の攻撃がだせ、サガン鳥栖U-12らしいセットプレーやトリッキーな攻撃もできて良かったです。全国大会では、過去最高のベスト8の壁を破れるようかんばります。
先田颯成 選手(サガン鳥栖U-12)
準決勝は、先制点をとれたことは良かったけれど、後半は相手に流れを持っていかれたので、危なかったです。決勝は、最初にシュートを決めることができ、持ち味の攻撃がうまく出せたのでよかったと思います。全国大会では、春のチビリンピックで準優勝だったので、もう一つ壁を超えて圧倒的な攻撃力で、全試合無失点で優勝したいです。
優勝 | サガン鳥栖U-12 |
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準優勝 | FC巨勢 |
3位 | FCレヴォーナジュニア / 神野フットボールクラブ |
努力賞 | FCレヴォーナジュニア |
グッドマナー賞 | 神野フットボールクラブ |
準優勝:FC巨勢
3位:FCレヴォーナジュニア
3位:神野フットボールクラブ