東京都
横河武蔵野フットボールクラブジュニア 激戦を制し3年ぶりに全国へ
横河武蔵野フットボールクラブジュニア 1-1(前半0-1、後半1-0、延長前半0-0、延長後半0-0、PK3-1) バディサッカークラブ
東京都大会は、トップリーグ30チーム及び1〜16ブロックの予選を勝ち上がってきた64チーム、計94チームが参加し、約1ヶ月にわたり開催されました。 晴れ渡る絶好のコンディションのもとキックオフした決勝は、トップリーグ2位の横河武蔵野フットボールクラブジュニアとブロック予選から勝ち上がってきたバディサッカークラブの対戦となりました。
試合は序盤から動きます。前半3分、バディのキャプテン野戸選手がミドルシュートを決めると、その後もリードを守り、1-0で前半を折り返しました。
しかし後半開始早々、横河武蔵野のキャプテン吉荒選手からのスルーパスに反応した山崎選手が裏に抜け出し、ドリブルでペナルティエリアに切れ込んだところをファウルで倒されPKを獲得しました。このチャンスをキャプテン吉荒選手が落ち着いて決め、横河武蔵野が同点に追いつきます。 その後は互いに好機を作りながらも、体を張ったディフェンスでゴールを死守し、1-1同点のまま後半を終えます。
5分ハーフの延長戦でも互いに一歩も譲らず、試合の決着はPK戦に委ねられました。 PK戦では、バディ2人目のキックが惜しくもバーに弾かれたのに対し、横河武蔵野は3人目まで全員が決め、熱戦に終止符が打たれました。
東京都803チームの頂点を決めるに相応しい白熱した決勝戦となり、試合後は、最後まで全力でプレーした両チームの健闘をたたえ、会場から大きな拍手が送られました。
監督・選手コメント
神田敦史 監督(横河武蔵野フットボールクラブジュニア)
優勝は感無量。うれしい限りです。相手はいいチームで、予想した通り苦しい試合になりましたが、我慢強く選手が頑張ってくれました。東京の代表の名に恥じぬよう、全国でも一生懸命戦います。出るからには優勝を目指したいところですが、まずはグループリーグ突破を目標に頑張ります。
吉荒開仁 選手(横河武蔵野フットボールクラブジュニア)
優勝できて、本当にうれしいです。監督から1点は気にせず攻めていけ、と言われたので、まずは1点を返すことに集中できました。PKは、「絶対に決めてやる」という気持ちで、決めることができてよかったです。全国でも、自分たちのサッカーをして、優勝を目指したい。個人としても、チームのために動いて、いいパスを出して、勝利に貢献したいです。
山崎湘太 選手(横河武蔵野フットボールクラブジュニア)
先制点を取られてしまったけれど、あきらめずに取り返すことができてよかったです。PK戦は3人目で緊張しましたが、自分で優勝を決めることができてうれしいです。
優勝 | 横河武蔵野フットボールクラブジュニア |
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準優勝 | バディサッカークラブ |
3位 / 4位 | バディサッカークラブ江東 / 立川九小サッカークラブ |
努力賞 | 立川九小サッカークラブ |
グッドマナー賞 | バディサッカークラブ江東 |
準優勝:バディサッカークラブ
3位:バディサッカークラブ江東
4位:立川九小サッカークラブ