鳥取
鳥取KFC U-12 2年連続3回目の全国大会出場!
鳥取KFC U-12 1-1(前半0-0) 福米西サッカークラブ
台風の影響も懸念されましたが、小雨も上がった曇り空の中、10月21日(土)に第41回全日本少年サッカー大会鳥取県大会が行われました。決勝は、2年連続3回目の全国出場を狙う鳥取KFC U-12と初優勝を目指す福米西サッカークラブの対戦で行われました。
序盤は両チーム守備重視の展開でスタート。福米西サッカークラブは小泉選手、原田選手がシュートチャンスを作るも得点できず、鳥取KFC U-12は前線の選手にボールが収まらないものの守備で持ちこたえます。
前半を0-0で折り返して迎えた後半、福米西は右サイドから伊澤洸瑛選手のクロスを横に走りこんだ小泉選手が相手DFの前でコースを変えるヘディングシュート。GKが飛びつきますが届かずゴールとなり、福米西サッカークラブが先制します。
鳥取KFCも、選手交代から徐々に流れを作ります。左サイドで1対1を多くしかけてチャンスを作り、DFの上田選手を中盤に上げて攻撃をしかけていきます。相手ファールで得た左サイドでのFK。福米西のGKがこぼし、これを鳥取KFC U-12の仁保選手がつめて同点とします。その後も両チームに得点はなく、延長戦に入りますが、決定機がないまま延長も終了。PK戦の末、4-3で鳥取KFC U-12が2年連続3回目の優勝を決めました。両チームとも守備の意識が強く、球際の攻防や切り替えが早い好ゲームとなりました。
監督・選手コメント
山根健司 監督(鳥取KFC U-12)
このチームでの初タイトルを獲れたことが嬉しいです。準決勝、決勝ともに厳しい戦いでした。2試合ともPK戦になりましたが、相手チームより少しだけ運があっただけです。全国大会では昨年ベスト16だったので、今年も少しでも近づくように頑張りたいです。
仁保史哉 選手(鳥取KFC U-12)
仲間とともに全国に行ける、良い試合になりました。普段はチームをまとめるのが大変でしたが、優勝できて嬉しいです。全国大会では、昨年のベスト16を超えるベスト8を狙いたいです。
上田弘樹 選手(鳥取KFC U-12)
優勝することができて嬉しいです。決勝で決めたFKは、GKの前の思ったところに蹴ることができました。得点に繋がって良かったですし、1対1に負けないように頑張れました。全国大会ではベスト8を目指したいです。
優勝 | 鳥取KFC U-12 |
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準優勝 | 福米西サッカークラブ |
3位 / 4位 | フットボールクラブアミーゴ / 岩倉キッカーズ |
努力賞 | 福米西サッカークラブ |
グッドマナー賞 | 尚徳フットボールクラブ |
準優勝:福米西サッカークラブ
3位:フットボールクラブアミーゴ
4位:岩倉キッカーズ