広島県
サンフレッチェ広島F.Cジュニア 3年連続8回目 決勝大会出場!
サンフレッチェ広島F.Cジュニア 2-1(前半0-0、後半2-1) 広島高陽フットボールクラブU-12A
「第42回全日本少年サッカー大会 広島県大会」の準決勝、3位決定戦、決勝が2018年11月23日(金・祝)にコカ・コーラウエスト広島スタジアムで開催されました。
サンフレッチェ広島F.CジュニアVS広島高陽フットボールクラブU-12Aの対戦となった決勝では、試合開始から両チームともに球際での激しい戦いが繰り広げられ、互いに攻守の切り替えが速く、一進一退の試合展開となりました。 高陽FCは、ダイレクトでボールを繋ぎ、ポストプレーからチャンスを何度も作り、サンフレッチェは、後ろからしっかりとボールを繋ぎ、サイドからゲームを作ります。両チームとも惜しいチャンスを決めきることができず、前半は0-0で終了します。
後半開始早々、両チームともさらに激しい動きで試合が展開し、ボール回しもスピードアップしていきました。28分、サンフレッチェは左サイドから中央右に展開し、チャンスを作ると、その流れで、ペナルティーエリア内に持ち込んだドリブルに対して、PKを獲得。 これを大西央人選手がしっかりと決めて1-0とします。続く33分にもセンタリングに大西選手があわせて得点、2-0とリードを広げました。
36分には、高陽FCの山田涼斗選手が中央をうまく抜け出し、GKの頭上を越えるループシュートで2-1と迫ります。
その後も、最後まで白熱した試合展開となりましたが、2-1のまま試合は終了。サンフレッチェが2-1で勝利をおさめました。この結果、サンフレッチェ広島F.Cジュニアが3年連続8回目の決勝大会出場を決めました。
監督・選手コメント
渡辺康則 監督(サンフレッチェ広島F.Cジュニア)
決勝戦では、サンフレッチェらしく気持ちのこもったプレーを選手たちが見せてくれました。試合に出ている選手だけでなく、出ていない選手も声を出しチームを盛り上げてくれました。チーム一丸で勝ち取った優勝です。
また、サンフレッチェ広島F.CジュニアU-10の選手たちやOB、保護者のみなさん、多くの方々の応援のおかげで、優勝することができたと思っています。
全国大会でも、サンフレッチェらしくチーム一丸となって戦えるように準備したいと思います。
髙橋怜生 選手(サンフレッチェ広島F.Cジュニア)
決勝戦の前半はなかなか自分たちのサッカーができていなかったので、みんなと声を掛け合いもう一度気合いを入れなおしました。
後半は自分たちのサッカーができ、得点を奪うことができました。失点もしたけど、みんなが一丸となり最後まで身体を張って守り続けたので優勝することができたと思います。
全国大会でもチーム一丸となって、全国制覇を目指したいです。
大西央人 選手(サンフレッチェ広島F.Cジュニア)
準決勝、決勝ともにゴールを決めることができて嬉しかったです。
たくさんの人が見ている中での試合は緊張したけど「絶対に全国へ行く」というチームのみんなの思いが緊張をなくしてくれました。シュートはそれまで何本も良いパスが来ていたのに何回も外していたので「絶対に自分が決めてやる」という気持ちで決めました。
全国大会では、昨年の結果を超えたいし、自分たちのサッカーをし、自分もチームに貢献できるように頑張りたいです。
優勝 | サンフレッチェ広島F.Cジュニア |
---|---|
準優勝 | 広島高陽フットボールクラブU-12A |
3位 / 4位 | 神村サッカークラブ / 因島クラブジュニア |
努力賞 | 神村サッカークラブ |
グッドマナー賞 | 因島クラブジュニア |
準優勝:広島高陽フットボールクラブU-12A
3位:神村サッカークラブ
4位:因島クラブジュニア