三重県
大山田SSSが5年ぶり5回目の決勝大会出場
大山田SSS 6-1(前半4-0、後半2-1) FCファミリア
気温15℃、快晴の中で行われた決勝戦は、5年ぶりの決勝大会出場を目指す大山田SSSと、決勝大会初出場を目指すFCファミリアの対戦となりました。
大山田SSSは、準決勝で6得点と高い攻撃力を誇りながらも、大会無失点と堅い守備で勝ち上がり、一方のFCファミリアは、決勝までの7試合で33得点と高い攻撃力で勝ち抜いてきました。
試合はFCファミリアのキックオフで開始。開始早々から大山田SSSが積極的にボールを奪いに行き、1分に中盤でボールをインターセプト、大倉彪真選手がDFの裏へボールを入れ秋田幹太選手が先制ゴールを奪います。
その後は両チームともにGKからのビルドアップを起点に攻撃を狙い、互いに激しくプレッシャーを掛け合い、中盤での攻防が続きます。
次第にFCファミリアがMF高山尭大選手を中心に相手陣地に攻め込みますが、大山田SSSもGK尾宮駿吾選手とDF陣の堅い守備でシュートを阻みます。すると16分にカウンターから秋田選手のシュートのこぼれ球を大倉選手が押し込んで大山田SSSが追加点を奪います。更に17分に秋田選手がミドルシュートを決め3点目。19分には渡辺涼介選手もゴールを決め大山田SSSが4-0とリードして前半を折り返します。
後半に入っても中盤での攻防が続き、30分には中盤で競り勝った大山田SSS大倉選手が、ドリブルからラストパスを水谷颯翔選手に送り、落ち着いて決めて5-0とします。
最後まであきらめないFCファミリアも、31分に藤川翔選手のCKからこぼれ球を岡田拓也選手がゴールを決め、大山田SSSから今大会初失点となる1点を返しますが、大山田SSSは後半33分にも、秋田選手のドリブル突破からのこぼれ球を峯野倖選手のゴールで6-1とします。
このまま試合は終了し、6-1で大山田SSSが5年ぶり5回目の決勝大会出場を決めました。
監督・選手コメント
小山直樹 監督(大山田SSS)
取り組みとして、GKからのビルドアップと攻撃のチームなのでシュートで終わる事を意識していました。
5年ぶり5回目の出場の決勝大会なので、三重県代表として恥ずかしくないゲームをしたいです。
渡辺涼介 選手(大山田SSS)
大会3日目は苦しんだけれど全員が団結することができました。動き出しのタイミングは練習の成果が出ました。決勝大会でも優勝を目指してがんばります。
優勝 | 大山田SSS |
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準優勝 | FCファミリア |
3位 / 4位 | F.Cジェンティーレ / 朝日SS |
努力賞 | F.Cジェンティーレ |
グッドマナー賞 | 朝日SS |
準優勝:FCファミリア
3位:F.Cジェンティーレ
4位:朝日SS