長崎県
V・ファーレン長崎U-12が2年連続で決勝大会へ!!
V・ファーレン長崎U-12 2-0(前半1-0、後半1-0) スネイルサッカークラブ
JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会長崎県大会の決勝が11月24日(土)、トランスコスモススタジアムで行われました。
快晴の中で行われた決勝戦は、2年連続の決勝大会出場を目指すV・ファーレン長崎U-12と、4年ぶりの決勝進出となるスネイルサッカークラブの対戦となりました。
試合開始直後は、中盤でお互いにボールを奪い合い、攻守の切り替わりが激しいゲーム展開でスタート。
V・ファーレン長崎はピッチの幅をうまく使いながら、相手DFの裏のスペースを狙って攻撃するのに対して、スネイルSCはピッチ中央から力強い突破を試みながら相手ゴールを目指す、一進一退の拮抗した好ゲームになりました。
前半終了間際の19分にV・ファーレン長崎が菊池逞選手のロングパスに宮崎航汰選手が相手DFの裏に抜け出し、落ち着いて右足でシュートを決めて先制。V・ファーレン長崎1点リードのまま前半が終了しました。
後半開始早々、V・ファーレン長崎が立て続けに相手ゴールに迫ると、23分に右サイドからのシュートが相手DFに当たってそのままゴールとなりV・ファーレン長崎が追加点。
その後もV・ファーレン長崎がボールを保持して有利に試合を進めるも、スネイルSCが体を張った必死の守りで相手に得点を許さない展開が続きます。
スネイルSCは選手交代で攻撃の選手を増やして、最後まで諦めずに相手ゴールを目指ましたが、得点できずにそのまま試合終了となり、V・ファーレン長崎が2対0で勝利して、2年連続の決勝大会出場を決めました。
両チームともに最後まで全力でプレーする白熱した決勝戦となり、試合終了後は会場から両チームに対して大きな拍手が送られました。
監督・選手コメント
尾﨑耕太 監督(V・ファーレン長崎U-12)
皆に余裕を持たせたいと思っていたので、前半終了間際にゴールを決めることができて良かったです。後半は皆、楽にプレーできたと思います。決勝大会は、昨年は予選(1次ラウンド)で敗退し、悔しい思いをしたので、今年は予選を突破し、良い結果を残せるように頑張りたいです。
宮崎航汰 選手(V・ファーレン長崎U-12)
先制点を取ると、楽になる場合と固くなる場合がありますが、今日は良い方向に流れを持って行けたので、良かったです。
全国大会に向けて、もうちょっと守備を意識することと、積極的にゴールを狙っていけるようにしていきたいです。
菊池選手からいいパスをもらったので、“これは決めないといけない”という決心でシュートを打ったら、無事に決まり、とてもうれしかったです。
今日の試合は、みんなで声をかけて勝つという意思を持ち、試合に勝てたので、決勝大会でも予選を突破して優勝できるように頑張りたいです!
優勝 | V・ファーレン長崎U-12 |
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準優勝 | スネイルサッカークラブ |
3位 | 長崎ドリームフットボールクラブジュニア / CEREJA FOOTBALL CLUB U-12 |
努力賞 | CEREJA FOOTBALL CLUB U-12 |
グッドマナー賞 | 長崎ドリームフットボールクラブジュニア |
準優勝:スネイルサッカークラブ
3位:長崎ドリームフットボールクラブジュニア
3位:CEREJA FOOTBALL CLUB U-12