鳥取県
鳥取KFC U-12 3年連続4回目の全国大会出場
鳥取KFC U-12 0-0(前半0-0、後半0-0、延長前半0-0、延長後半0-0)PK2-1 福米西サッカークラブ
JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会 鳥取県大会の決勝が10月28日(日)、どらドラパーク米子球技場で行われました。
快晴の中で行われた決勝戦は、昨年と同じ3年連続全国大会出場を目指す鳥取KFC U-12と全国大会初出場を目指す、福米西サッカークラブの対戦となりました。 試合は、立ち上がりから鳥取KFCが素早いプレスと、右サイドの西山京佑選手、FWの山根叶大選手を起点にした攻撃でチャンスを作るも、なかなか得点に結びつかない状況が続きます。 一方、福米西は、小泉楓雅選手を中心にボールを繋げて攻撃をしかけますが、榎原天太選手にボールを供給できないまま、鳥取KFCのペースで進み、0-0で折り返します。
後半立ち上がり、福米西は小泉選手がポジションを前にとって流れを作りますが、徐々に鳥取KFCが山根選手にボールを供給し、DFの玉木亜門選手、渡邉颯太選手、織戸雅也選手が攻撃参加し、流れをつかみ返して決定的チャンスを作ります。 しかし得点することができず、そのまま延長戦に突入しました。延長は前後半ともに両チームがチャンスを作りましたが、攻守に阻まれ得点できず。 そのままPK戦となり、福米西の2人目、3人目を鳥取KFCのGK懸樋優選手がセーブし、勝利を勝ち取りました。
監督・選手コメント
山根健司 監督(鳥取KFC U-12)
昨年と同じ組み合わせで、米子開催ということで不安でした。
しかし、多くの保護者、関係者が応援してくれて、ホームのような雰囲気で試合をすることができました。選手が最後まで諦めずに戦ったことが優勝に繋がったのだと思います。全国は鳥取県初のベスト8を目指して頑張ります。
玉木亜門 選手(鳥取KFC U-12)
悔いのない試合をしようと考えていました。試合途中、選手に声を掛けながら頑張りました。全国ではみんなで協力し、悔いのない試合をして優勝を目指します。
懸樋優 選手(鳥取KFC U-12)
絶対止めてやるという気持ちでPK戦に臨みました。止めることができ、結果、優勝できて嬉しかったです。全国では無失点で勝ち進み、優勝を目指します。
優勝 | 鳥取KFC U-12 |
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準優勝 | 福米西サッカークラブ |
3位 / 4位 | フットボールクラブアミーゴ / 小鴨フットボールクラブ |
努力賞 | 小鴨フットボールクラブ |
グッドマナー賞 | フットボールクラブアミーゴ |
準優勝:福米西サッカークラブ
3位:フットボールクラブアミーゴ
4位:小鴨フットボールクラブ