山口県
SSS FCが2年連続3回目の出場を決める!
SSS FC 2-0(前半1-0、後半1-0) ミレニオ・アスレティッククラブ
JFA 第42回全日本U-12サッカー選手権大会山口県大会の決勝が11月25日(日)、防府市陸上競技場で行われました。気温17度、快晴の中で行われた決勝戦はSSS FC対ミレニオ・アスレティッククラブという、共に全国大会出場の経験があるチームの対戦となりました。
試合は、前半開始直後のSSS小川達也選手のドリブルシュートを皮切りに、SSSがドリブル、パス攻撃で試合を支配しました。2分に松本大輝選手、8分に田中怜選手、12分には斉藤亮選手と立て続けにシュートをしますが、ミレニオも全員でゴールを守り得点を与えません。ミレニオは、14分に、ゴール前で奪ったボールを、林壮太郎選手へつなぎ、シュートチャンスをつくりますが得点にはなりません。 その後も、両チームとも得意とする攻撃を続け、一進一退の攻防が続きました。19分、SSS竹安柊太選手がドリブルから六尾隆之介選手へパスをつなぐと、パスを受けた六尾選手が落ち着いてゴール中央に蹴り込み、SSSに待望の先制点が入りました。その後、ミレニオもカウンター攻撃を仕掛け、ゴールをねらいますが得点を奪えず前半終了となりました。
後半も開始からSSSがミレニオゴールに攻め込みますが、ミレニオの堅いディフェンスに阻まれ得点できません。一方、ミレニオも正木涼介選手への縦パスからカウンター攻撃を繰り返しますが、SSSの堅いディフェンスに阻まれゴールを奪えません。33分ミレニオ正木選手がねらいすましたシュートを打ちますが、ゴールポストに当たり、得点を奪えません。その直後の34分、SSS竹安選手がドリブルからのシュートでコーナーキックを得ます。SSS松本選手のコーナーキックをフォアポスト付近から森本理市選手がヘディングシュートを決め追加点をあげました。2点のリードを許したミレニオも攻撃陣を厚くして得点を奪いにいきますが、SSSの懸命なディフェンスに阻まれて得点をあげることができず、試合が終了。
SSS FCが2年連続3回目の決勝大会出場を決めました。
監督・選手コメント
濵砂銀次朗 監督(SSS FC)
優勝することができ、うれしく思います。
山口県大会では選手たちの良いプレーをたくさん観ることができました。
全国大会では今まで支えて下さった方々への感謝の気持ちを持って全力で挑戦します。
小川達也 選手(SSS FC)
山口県大会では、気持ちを入れて全試合に臨みました。
決勝では緊張していた部分もあったけど今まで練習してきたことを信じてプレーしました。
みんなの気持ちが一つになって勝つ事ができたと思います。
全国大会では、周りをしっかり見て、決定的なパスを出すことを心がけシュートの意識を常に持ち、攻守にわたって貢献したいと思います。
このチームで1試合でも多くできるように頑張りたいです。
優勝 | SSS FC |
---|---|
準優勝 | ミレニオ・アスレティッククラブ |
3位 / 4位 | Futuro FC / 東岐波フットボールクラブ |
努力賞 | ミレニオ・アスレティッククラブ |
グッドマナー賞 | Futuro FC |
準優勝:ミレニオ・アスレティッククラブ
3位:Futuro FC
4位:東岐波フットボールクラブ