JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > JOCジュニアオリンピックカップ 第19回全日本女子ユースサッカー選手権大会 > 最新ニュース一覧 > JOCジュニアオリンピックカップ 第19回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 いよいよ佳境に突入

ニュース

JOCジュニアオリンピックカップ 第19回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 いよいよ佳境に突入

2016年01月05日

JOCジュニアオリンピックカップ 第19回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 いよいよ佳境に突入

1月3日(日)に開幕したJOCジュニアオリンピックカップ 第19回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会は、ベスト4進出チームが決定。6日(水)に準決勝を迎えます。

[準決勝第1試合]

浦和レッズレディースユース(関東1/埼玉) vs セレッソ大阪堺ガールズ(関西/大阪)

関東屈指の強豪と地元・関西のチームが激突します。ここ2大会続けて決勝に進んでいる浦和レッズレディースユースは、関東予選で日テレ・メニーナを1-0で下して優勝し、関東第1代表として今大会に臨んでいます。今大会は初戦で昨年4位のヴィクサーレ沖縄FC・ナビィータ(九州2/沖縄)に7-0で快勝。2回戦では、初戦で9得点をマークしたアルビレックス新潟レディースU-18(北信越/新潟)から先手をとって3-1で勝ち上がってきました。昨年、一昨年と決勝の舞台で悔しい思いをした主力メンバーが悲願の優勝を目指し、これからの戦いに挑みます。

対するは、西日本勢として唯一、ベスト4に残ったセレッソ大阪堺ガールズです。初戦の大分トリニータレディース(九州1/大分)戦では10-1、続くクラブフィールズ・リンダ(北海道)との2回戦は15-1と大勝。圧倒的な攻撃力を披露していますが、「得点は積み重ねられているけれど、守備時の準備を怠ってはいけない」(竹花友也監督)と強化に余念がありません。チームは、「必ず優勝するつもりで大会に臨んでいる。浦和と対戦することで自分たちの立ち位置も分かる」(同監督)と準決勝の一戦を心待ちにしています。地元・大阪開催のゲームには、下部組織(U-15)の選手たちも駆けつけ、声援で後押しする予定です。

[準決勝第2試合]

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18(関東3/千葉) vs 日テレ・メニーナ(関東2/東京)

準決勝第2試合では、前回大会3位のジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18と、6連覇を狙う日テレ・メニーナが対戦します。ジェフは初戦で青崎フットボールクラブHanako Clover’s(中国1/広島)に5-0で勝利。2回戦ではASエルフェン埼玉マリ(関東4/埼玉)を1-0で退け、ベスト4に進出しました。トップチームでも出場している鴨川実歩選手や、大会前のケガから復帰した小山由梨奈選手を中心に狙うは初優勝。「3年生にとってはこれが最後の試合になるかもしれない。昨年のチャンピオンにチャレンジして、うれし涙で終わりたい」(金野結子監督)と大一番に向かいます。

一方の日テレにとって、ジェフは関東リーグで1分1敗と分が悪い相手です。「この一戦が今季最後の対戦になるので、勝って終わりたい」と寺谷真弓監督。6連覇に向けては「昨年出場していた選手もいるけれど、大半が卒業した。連覇というより優勝を目指してチャレンジしてほしい」と心構えの重要性を説きます。昨年に引き続きキャプテンを務める宮川麻都選手を中心に、前回大会を戦ったメンバーや中学生も参戦。中学1年生ながらセンスあふれるプレーを見せるFW木下桃香選手など、多彩なメンバーがどのように融合するか注目です。

JOCジュニアオリンピックカップ 第19回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会

2016/1/3(日)〜2016/1/7(木)
J-GREEN堺 (大阪府堺市)
大会情報はこちら

アーカイブ
大会・試合
NEWS メニュー

過去の大会はこちら

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー