地域大会[北信越] 大会要項
趣旨
女子サッカーの技術の向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与すること、そしてクラブチームのさらなる増加、活動の活性化を目的として、大会を実施する。
名称
第21回全日本女子ユースサッカー選手権北信越大会
主催
一般社団法人 北信越サッカー協会
主管
公益社団法人 富山県サッカー協会
後援
北日本新聞社
協賛
株式会社モルテン
期日
2017年10月7日(土) <1日目>
2017年10月8日(日) <2日目>
2017年10月9日(祝月) <3日目>
会場
日医工スポーツアカデミー
〒936-0078 富山県滑川市高月町129番
TEL:076-476-0403
参加資格
- (1) 本協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。都道府県高等学校体育連盟加盟チームを除く。
- (2) 1999年(平成11年)4月2日から2005年(平成17年)4月1日までに生まれた女子選手であり、大会申込締切日(2017年8月23日)までに登録(追加登録も含む)されていること。但し、都道府県高等学校体育連盟加盟選手を除く。(一部例外対応あり。下記(6)参照。)
また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。 - (3) クラブ申請制度の適用: (公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
但し、本大会、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) 例外対応:選手数が11名に満たない場合に限り、参加申込合計18名になるまで、同年度の全日本高等学校女子サッカー選手権大会(予選含む)に参加申込した選手を除き、同一チーム内の都道府県高等学校体育連盟加盟選手も参加申込することができる。
- (7) 登録選手証:本協会登録および本大会に参加申込を完了した選手のみが試合に出場する権利を有する。 選手は、試合出場に際し、本協会の発行する選手証(顔写真添付)を原則として持参しなければならない。但し、本協会WEB登録システム「KICKOFF」から出力された大会参加申込書(電子登録証の写し、いずれも写真貼り付けによる顔の認識ができるもの)により確認がとれれば出場を認める。
大会形式
ノックアウト方式
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会競技規則による。
競技規定
以下の項目については本大会規定に定める。
- (1) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:7名以内
③ 交代を行うことができる数:5名以内
④ ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (2) 役員の数
ベンチに入ることのできる役員の数:6名以内 - (3) テクニカルエリア:設置する
- (4) 競技者の用具
①ユニフォーム
a. 本協会のユニフォーム規程(2016年4月1日施行)に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、今回の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
第5条(ユニフォームへの表示)※該当のみ抜粋
・GK グローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
b. J クラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(J リーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、一般社団法人日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が、審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK 用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
f. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
g. ストッキング(ソックス)の上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。
②装身具
一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。 - (5) 試合時間
① 試合時間:80分(前・後半40分)
② ハーフタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則10分間
③ 試合の勝敗を決定する方法(前記(2)記載の時間内で勝敗が決しない場合)
・PK方式により勝者を決定する。
・PK戦までのインターバル:1分間
④ アディショナルタイムの表示:行う - (6) マッチコーディネーションミーティング:各試合競技開始時間の70分前に行う
- (7) 第4の審判員の任命:行う
- (8) 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を認める。
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規定」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員人選は委員長に一任する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰及び表彰式
- (1) 優勝チーム及び準優勝チームには賞状を授与する。
- (2) 表彰式は、決勝戦終了後に試合会場にて行う。
- (3) 優勝チームは全国大会への出場権を与える。
災害時の対応について
試合前及び試合中に、災害(落雷及び地震等)の発生並びに発生の可能性がある場合は、即座に試合を中止する。その後、完全にその可能性がなくなるまでは、再開しない。尚、予定された日程が消化できない場合は、運営側と参加側で協議し、その後の対応を決定する。
その他
- (1) 大会要項に規定されていない事項については本部において協議の上決定する。
- (2) 開会式は実施しない。