地域大会[東北] 大会要項
趣旨
一般社団法人東北サッカー協会は、東北地域における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与すること、そしてクラブチームのさらなる増加、活動の活性化を目的として、本大会を実施する。
名称
JOCジュニアオリンピックカップ
第21回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会東北地域大会
主催
一般社団法人東北サッカー協会
主管
公益社団法人岩手県サッカー協会
協賛
株式会社 モルテン
日程
平成29年10月21日(土)、10月22日(日)
会場
花巻スポーツキャンプむら
参加資格
- (1) 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「日本協会」という)に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。但し、都道府県高等学校体育連盟加盟チームを除く。
- (2) 1999年(平成11年)4月2日から2005年(平成17年)4月1日までに生まれた女子選手であり、2017年10月9日(月)までに日本協会に登録(追加登録も含む)されていること。但し、都道府県高等学校体育連盟加盟選手を除く。(一部例外対応あり。下記(6)参照。)また、中学生以下の選手だけでの大会参加申込は不可とする。
- (3) クラブ申請制度の適用:日本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。なお、選手は、上記(2)を満たしていること、選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通じて、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会の予選を通じて、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) 例外対応:選手数が11名に満たない場合に限り、参加申込合計18名になるまで、同年度の全日本高等学校女子サッカー選手権大会に参加申込した選手を除き、同一チーム内の都道府県高等学校体育連盟加盟選手も参加申込することができる。
参加チーム及びその数
参加チームは、次の(1)、(2)、(3)により選出された8チームとする。
(1) 東北各県 1チーム
(2) 開催県 1チーム(岩手県)
(3) 前年度、県予選に出場したチーム数の最も多い県 1チーム(福島県)
競技方法
- (1) ノックアウト方式(3位決定戦は行なわない)
- (2) 試合時間:70分(前・後半35分)
- (3) ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
- (4) 試合の勝者を決定する方法(前記(2)の記載の時間内で勝敗が決しない場合)
・1回戦~準決勝:PK方式によって、勝者を決定する。
・決勝:20分(前・後半10分)の延長を行い、なお決しない場合は、PK方式により勝者を決定する。
・延長に入る前のインターバル:3分
・PK方式に入る前のインターバル:1分
競技規定
日本サッカー協会競技規則「2017/2018」による。但し、以下の項目については本大会規定を定める。
- (1) 大会参加申込した最大30名の選手のうち、各試合の登録選手は最大18名とする。
- (2) 交代できる人数は、競技開始前に登録した最大7名の交代要員の中から5名までとする。
- (3) ベンチ入りできる人数は最大13名(交代要員7名、役員6名)とする。
- (4) 本大会において退場を命じられた選手は次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律・フェアプレー委員会において決定する。
- (5) 本大会期間中に異なる試合で警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
- (6) テクニカルエリア:設置する。
- (7) 第4の審判員:任命する。
- (8) アディショナルタイムの表示:実施する。
- (9) 負傷した競技者の負傷の程度を確かめるために入場を許される役員の数:2名以内
- (10) 一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
ユニフォーム
大会実施年度の日本協会ユニフォーム規程による。但し、以下の項目については特に本大会用として規定を定める。
- (1) ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)
- (2) シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
- (3) 選手番号は参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30㎝×横30㎝位)に背番号を付け、判りやすくする事。
- (4) ユニフォームの色彩、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
- (5) ユニフォームへの広告表示については日本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
- (6) ユニフォームに他のチーム(各国代表・プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは着用できない。
- (7) ユニフォームに、メッセージの描かれたものは、着用できない。
試合球
モルテン社製「ヴァンタッジオ5000」(品番:F5V5000-P)
表彰及び表彰式
- (1) 優勝以下3位まで賞状を授与する。
- (2) 表彰式は、準決勝及び決勝戦終了後に試合会場にて行なう。
その他
- (1) 選手証:日本協会登録および本大会に参加申込を完了した選手のみが試合に出場する権利を有する。選手は、試合出場に際し、日本協会の発行する選手証(顔写真添付)を原則として持参しなければならない。但し、日本協会WEB登録システム「KICKOFF」から出力された大会参加申込書(電子登録証の写し、いずれも写真貼り付けによる顔の認識ができるもの)により確認がとれれば出場を認める。
- (2) 本大会実施委員会内に規律・フェアプレー委員会を組織し、委員長は東北規律委員長が兼任する。規律・フェアプレー委員会の委員人選については委員長に一任する。
- (3) 試合競技開始70分前にマッチコーディネーションミーティングを行なう。
・メンバー登録用紙の提出(ユニフォームカラーは決定後記入し、監督署名の上5部提出)
・選手証の確認
・両チームのユニフォームを決定する(ユニフォームは正副一式を持参すること)
・諸注意事項の説明等 - (4) 大会規程に違反し、その他不都合な行為のあった時は、そのチームの出場を停止する。
- (5) 大会要項に規定されていない事項については、主管委員会において協議の上、決定する。
- (6) 監督会議:実施しない
- (7) 開会式:実施しない
- (8) 宿泊:各チームの責任において確保すること。