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AFCチャンピオンズリーグ2014 グループステージ第3節 セレッソ大阪は4ゴールを挙げて快勝!!
2014年03月19日
AFCチャンピオンズリーグ2014
グループステージ第3節
2014年3月18日(火)19:00キックオフ 45分ハーフ
大阪長居スタジアム(日本/大阪)
セレッソ大阪 4-0(前半2-0、後半2-0) ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
得点
1-0 4分 柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
2-0 34分 南野拓実(セレッソ大阪)
3-0 82分 南野拓実(セレッソ大阪)
4-0 90+3分 ディエゴ・フォルラン(セレッソ大阪)
監督コメント
ランコ・ポポビッチ監督(セレッソ大阪)
望んでいた結果をしっかり手に入れられたこと、勝点3をここでしっかり手に入れられたことに満足しています。
4-0ということで、自分たちが予想していたよりも、得点が入った試合になりました。そのなかで、先制点が早い時間帯に取れたことが非常に大きかったと思います。
得点をした後、私たちもボールを持てない時間、相手に主導権を握られた時間があったので、そこは修正していかなければいけないと思います。その後2点入りましたが、得点を取った後もまた同じように相手に主導権を明け渡した部分があったので、次の試合に向けてその部分をしっかり分析して、改善していかなければいけないと思います。
試合を通じて、決めるべき時に決めることができなければ、2点リードしていても、1点返されれば、追い込まれるのは私たち。流れのなかで2-0とリードした後、決定機もありましたし、次の1点をもっと早い時間帯にしっかり取らなければいけない試合だったと思います。
あとは、準備期間について、キャンプからこのメンバーが揃って戦うというのは、1試合しかなかったわけですから、そういった意味で連係に関しては、試合を重ねるごとに良くなっていくのは間違いないと思います。1試合1試合、質を高めていき、次の試合も今日の試合よりまた成長した姿を見せたいです。
アレハンドロ・メネンデス監督(ブリーラム・ユナイテッド)
全体的な印象としては、C大阪のほうが私たちより上回っていたように思いました。前半4分で失点してしまったことで、我々としては試合展開が難しくなりました。実際に引き分けを狙う方法も考えていて、自分たちはそういう形にもっていきたかったのですが、続いて2点目、3点目と入ってしまい、試合展開としては非常に難しくなってしまったように思います。
時間帯によって、我々がボールを支配して、最後のアタッキングゾーンでのチャンスもいくつか作れたのですが、そういうところでなかなか決めきれなかったのも、悪かったところ。実際、私たちも攻撃が素晴らしいチームですし、そこで決めきることができなかったのは、今日の敗因になったのかなと思います。攻撃のところでしっかり決めきれなかったことで、その後、カウンター攻撃を受けることも何度か見られました。そういうところでも、決めきることができなかったのが敗因ですし、勝点3を取りたかったのですが、それが遠のいてしまいました。