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第48回全国自衛隊サッカー大会 男子は厚木マーカスが、女子は入間基地女子サッカー部が優勝

2014年04月28日

第48回全国自衛隊サッカー大会 男子は厚木マーカスが、女子は入間基地女子サッカー部が優勝

第48回全国自衛隊サッカー大会は、女子の部(フットサル)が、4月19日(土)から20日(日)まで陸上自衛隊朝霞駐屯地体育館で行われ、航空自衛隊入間基地女子サッカー部が優勝。男子の部が、4月20日(日)から27日(日)まで味の素フィールド西が丘ほかで行われ、海上自衛隊厚木マーカスが優勝しました。
男子の部最終日は、原博実専務理事が出席。表彰式の最後に、「激しく当たったあとも誰も痛がらず、ボールを奪われたり、負けそうになっても諦めない姿勢は、本当に素晴らしかったです。日頃、日本の安全と平和のために活動されていることに感謝したいと思います。」と挨拶をしました。

男子の部

優勝:海上自衛隊厚木マーカス
準優勝:陸上自衛隊習志野
第3位:航空自衛隊FC.3DEP(第3補給処サッカー部)

ベストイレブン

海自厚木マーカス:大山徹、坂倉光雄、工藤隼人、佐藤浩一、大楠恭平、蛭田裕紀
陸自習志野:藤井光明、敦谷高大
空自FC.3DEP:熊谷哲平、真木基希

女子の部

優勝:航空自衛隊入間基地女子サッカー部
準優勝:航空自衛隊ティーダキッカーズ
第3位:航空自衛隊THRUSTERS.FC

男子の部 優勝 海自厚木マーカス 監督・選手コメント

大野慎二 監督
去年優勝を逃し、選手はそれを背負い、苦しかったと思います。精神的に成長した選手を誇りに思います。試合自体は狙い通りのサッカーが出来たと思います。平日の練習も全員が集まれるわけではないのですが、今回は絶対に負けられないという気持ちで臨み、大会中は負ける気がしませんでした。関東リーグも続きますが、チームの中では、弱音を吐くことを禁止しています。これからは若い選手も、もっとチームを引っ張ってくれると思います。

坂倉光雄 選手
去年取りこぼしてしまい、一年間が長く、やっと取り返せたなと思ってます。負けてはいけないと思ってやっているので、必死でした。決勝戦は変なプレッシャーもなく、終始圧倒できたのではないかと思います。普段は仕事優先で、集まれないことも多いのですが、個人でのトレーニングの成果もあったのではないかと。チームへの期待がとても大きかったのですが、それを力に変えることが出来たと思います。

女子の部 優勝 空自入間基地女子サッカー部 監督・選手コメント

松本広久 監督
前回は予選で敗退し、その悔しさを糧に練習を積んできました。サッカー経験者は3名で思うように練習が進みませんでした。当初は、人数が揃わずミニゲームすら出来ない状態が続きましたが、未経験者もコーチの指導のもとサッカーらしく動けるようになり、体の痛さを抑え頑張る選手には感動すら覚えました。優勝を勝ち取れた時は信じられない気持ちでいっぱいでした。選手達は、本当によくやってくれました。

崎川加菜 選手
私たちが優勝できたのは、選手やスタッフが自分の役割を果たしたからであり、チーム全員で勝ち取った勝利でした。私がフィールドで自由に走ることが出来たのは、大会を通じて2失点と抑えた守備陣の力が大きかったです。また、最後までモチベーションを維持し、最後の一歩が出せたのは監督や怪我のため出場できなかった選手のサポートがあったからです。来年も良い成果が残せるよう、これからも精進していきたいと思います。

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