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日テレと浦和が決勝へ 第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE
2014年07月31日
「第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE」は、7月30日(水)に準決勝を開催しました。
準決勝 第1試合
日テレ・メニーナ・セリアス 3-0(前半1-0、後半2-0) 栃木サッカークラブレディース
試合詳細情報
攻撃のカギとなるボランチを警戒され、立ち上がりから苦戦していた日テレ・メニーナ・セリアス(関東2/東京)でしたが、30+2分に植木理子選手が先制点を決めます。「決めるべき選手が決めて、チームに勢いが出た。あの得点には1点以上の価値があった」と望月隆司監督。先制点で流れをつかんだ日テレは後半に2ゴールを加え、3-0で決勝に駒を進めました。
監督・選手コメント
望月隆司 監督(日テレ・メニーナ・セリアス)
決勝で当たる浦和には関東大会で敗れているので、良い勝負がしたいです。あのとき以上に良い準備ができているので、しっかりと借りを返せればと思います。
植木理子 選手(日テレ・メニーナ・セリアス)
準決勝とあって、栃木にはこれまでの相手とは違う強さがありました。難しい試合になり、個人としても前半にケガを負って残念でしたが、チームのみんなが勝ってくれたのでうれしいです。
若松佑弥 監督(栃木サッカークラブレディース)
個々のテクニックで相手に上回られてしまいました。普段の練習からいかに厳しい試合を意識しているかが、私たちには足りなかった。それが、今回の結果となって表れたのだと思います。
吉間かれん 選手(栃木サッカークラブレディース)
目標だったベスト4は達成できたけれど、ここまで来たからには優勝したかった。試合の序盤から集中してうまく戦えましたが、随所で私たちと日テレの差を感じたので、悔しいです。
JFA-TV ハイライト
準決勝 第2試合
浦和レッズレディースJr.ユース 2-1(前半0-1、後半2-0) アルビレックス新潟レディースU-15
試合詳細情報
開始1分の新潟の得点で「選手たちも僕もあぜんとした」(永井良明監督)という浦和レッズレディースJr.ユース(関東1/埼玉)。エンジンがかからないまま前半を終えましたが、後半は持ち味を発揮。球際で素早く寄せてボールを奪うと、サイド攻撃から2得点を挙げ、逆転勝利をつかみました。
監督・選手コメント
永井良明 監督(浦和レッズレディースJr.ユース)
前半は苦しかったですが、「戦う気持ちをみんなに見せるのが自分たちだろう」と声をかけて送り出した後半は、理想的な内容でした。決勝でも今日の後半のようなサッカーを見せてほしいです。
井上萌 選手(浦和レッズレディースJr.ユース)
試合の入り方が悪く、前半は実践したいサッカーができませんでした。それでも、ハーフタイムに監督から喝を入れられたおかげで、みんなが「見返してやるぞ!」と奮い立ち、後半につなげられました。
江橋桂 監督(アルビレックス新潟レディース U-15)
浦和が一枚も二枚も上手で、われわれは自分たちのペースで試合を運ぶことができませんでした。相手からは技術だけではなく、「負けていても点を奪い返すぞ」という気迫を感じました。
唐橋万結 選手(アルビレックス新潟レディースU-15)
なかなか攻撃を仕掛けられないまま敗れてしまい、悔しいです。ただ、準々決勝では全員が勝ちたい気持ちを出して粘り勝ちするなど、大会を通じてチームの精神力が強くなったと思います。
JFA-TV ハイライト
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第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE
2014/7/26(土)~2014/8/1(金)
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