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第11回全日本女子フットサル選手権大会 11月7日(金)に開幕
2014年10月29日
第11回全日本女子フットサル選手権大会が、11月7日(金)に北海道釧路市で開幕します。今年も全国各地の予選を勝ち抜いた15チームと開催地代表の1チームを含む計16チームが参戦。1次ラウンドでは4チームずつ4グループに分かれてリーグ戦を戦い、各グループの首位チームが決勝ラウンド(準決勝)に進出し、日本一の座を狙います。
本大会の前身となる大会が始まったのは2000年。電気湯沸かし器「ティファール」を製造している株式会社グループセブ ジャパンのサポートを受け、「ティファール・カップ」として日本フットサル連盟が国内初の公式女子フットサル大会を開催しました。この大会が成功を収めたことを受け、翌2001年には大会の規模を拡大して関東8都県で予選を行い、同年11月に決勝大会を実施しました。こうして、年を重ねるごとに予選の参加チーム数が増えて大会のスケールも大きくなっていきます。そして、2004年にはJFA主催のもと、「ティファール・カップ 第1回全国レディース・フットサル大会」の名称で初めて全国規模の女子フットサル選手権大会がスタートしました。
これまで、本大会では本多さかえ選手や竹澤奈津美選手(共にバルドラール浦安ラス・ボニータス)、井野美聡選手(アルコイリス神戸)を含め、多くのフットサル日本女子代表選手がプレーしています。また、この大会の経験を生かして、女子サッカー界で飛躍を遂げている選手もいます。第1回大会には、現在、なでしこジャパンのDFとして活躍する熊谷紗希選手(現オリンピック・リヨン/フランス)が札幌リンダU15(北海道)の一員として出場。06年の第3回大会には、当時、神村学園中等部サッカー部でもプレーしていた吉良千夏選手や柴田華絵選手(共に現浦和レッズレディース)が参加しました。
女子フットサルの競技人口も増えて各選手のレベルが向上する中、今大会はどのようなチーム・選手が現れるのでしょうか。3日間にわたる大会に、ぜひ足を運んでください。
第11回全日本女子フットサル選手権大会
2014年11月7日(金)~11月9日(日)
北海道/湿原の風アリーナ釧路
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