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実力伯仲の戦いがまもなくスタート 高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
2014年12月12日
中学年代日本一を決する「高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会」が、12月20日(土)に開幕します。3度の休息日を挟んで8日間に渡って開催する同大会には、全国各地の予選を勝ち抜いた計32チームが出場。40分ハーフのノックアウト方式で頂点を目指します。
今大会には、2000年以降、3度の優勝経験を誇るガンバ大阪ジュニアユース(関西4)や、前回大会の覇者・浦和レッズジュニアユース(関東4)、ここ5大会で3度、ベスト4以上に進出している柏レイソルU-15(関東1)など実績のあるチームが勢ぞろい。
サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(中国1/JFAプレミアカップ2014 supported by NIKE優勝)、鹿島アントラーズジュニアユース(関東7/adidas CUP 2014 第29回日本クラブユースサッカー(U-15)大会優勝)といった今年タイトルを獲得しているチームも出場します。Jクラブの育成組織が出場チームの大半を占める中、中学校体育連盟に所属するチームから青森山田中学校(東北1)と神村学園中等部(九州2)が参戦。SSSジュニアユース(北海道2)や長岡ジュニアユースFC(北信越1)、アヴァンサールFC(中国2)といった地域クラブの奮闘にも期待がかかります。
本大会はこれまで、数多くのプロ選手を輩出してきました。SAMURAI BLUE(日本代表)の一員としてFIFAワールドカップブラジルを戦った山口蛍選手(セレッソ大阪)をはじめ、ハビエル・アギーレ監督率いる新生SAMURAI BLUEのニューフェイス、武藤嘉紀選手(FC東京)、U-21日本代表の南野拓実選手(セレッソ大阪)や岩波拓也選手(ヴィッセル神戸)も、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会を経て、次のステージへとステップアップしていきました。
U-15年代日本一を懸けたこの大会は、最終学年の選手たちにとっては集大成となり、さまざまな感情が表現される場所でもあります。勝敗だけではなく、選手個々の熱いプレーや、チーム一体となって戦う姿など見どころ満載。ぜひ、試合会場に足を運んでください。
第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会
2014年12月20日(土)~2014年12月27日(土)
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