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「私、咲け。」 ―大学女子サッカー 頂上決戦を前に記者会見を行う

2015年01月15日

「私、咲け。」 ―大学女子サッカー 頂上決戦を前に記者会見を行う

第23回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)のベスト4が出揃い、1月14日に各校の注目選手やゲストを集めた記者会見を行いました。

ベスト4に残ったのは初優勝を狙う武蔵丘短期大学、前回大会もベスト4入りした大阪体育大学、歴代最多優勝回数を誇る日本体育大学、そして2連覇を狙う吉備国際大学です。記者会見では川本竜史全日本大学女子サッカー連盟理事長から挨拶があったあと、各校の注目選手が準決勝、決勝戦に向けた意気込みを話しました。現在なでしこリーグで活躍中の伊賀フットボールクラブくノ一杉田亜未選手、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース瀬戸口梢選手がゲストとして登壇し、前回大会の決勝戦で対戦した体験を交えながら、大学女子サッカー選手にとって「インカレとはどのような大会か」を語りました。

「私、咲け。」の大会キャッチコピーのもと、1月18日(日)の決勝で笑顔を咲かせるのは果たしてどの大学でしょうか。

選手コメント

林萌々 選手(武蔵丘短期大学)
短期大学のためインカレの経験が少なく、レギュラーも毎年ほとんどが入れ替わるので、チームをまとめるのが難しかったです。しかしインカレを前にうまくチームをまとめることができました。武蔵丘短期大学の最高成績は準優勝です。見ている人が楽しくなるようなサッカーをして私たちの代で初優勝を成し遂げたいと思います。

三橋眞奈 選手(大阪体育大学)
前回大会は、大阪体育大学らしいサッカーをすることができないまま準決勝で敗退してしまいました。今回こそ、私たちらしいサッカーをし、優勝まで勝ち上がりたいです。そして、サッカーを楽しみたいと思います。

高野紗希 選手(吉備国際大学)
私たちは2連覇を目標に掲げていますが「チャレンジャー」という言葉を掲げてインカレに臨んでいます。「チャレンジャー」の気持ちを忘れず仲間を信じて戦います。最高の相手とサッカーができることに感謝しながら、吉備らしく、冷静に戦っていきたいと思います。

植村祥子 選手(日本体育大学)
なでしこチャレンジリーグや関東リーグでは苦しい試合が多くありました。その分、苦しい試合を乗り越える力がついたと思います。インカレでも今後苦しい試合があると思いますが経験を生かしてしっかり対応していきたいです。インカレという大舞台で吉備国際大学と試合ができることは非常に光栄なことです。チームのために得点を決めて、西が丘での決勝を戦いたいと思います。

第23回全日本大学女子サッカー選手権大会 supported by Microsoft Surface 準決勝

2015年1月16日 味の素フィールド西が丘

11:00キックオフ(予定) 武蔵丘短期大学(関東4/埼玉) vs 大阪体育大学(関西2/大阪)

14:00キックオフ(予定) 吉備国際大学(中国2/岡山) vs 日本体育大学(関東1/神奈川)

当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式 Twitter(@_juwfa)で行います。また、当日のイベント情報や各大学チーム紹介動画コンテストを全日本大学女子サッカー連盟公式 Facebookにて配信しております。

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第23回全日本大学女子サッカー選手権大会 supported by Microsoft Surface

2015年1月7日(水)〜2015年1月18日(日)
1回戦~準々決勝:三木総合防災公園(兵庫県三木市)、準決勝・3位決定戦・決勝:味の素フィールド西が丘(東京都北区)

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