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キヤノン ガールズ・エイト JFA関東ガールズ・エイト(U-12) サッカー大会 千葉県選抜U-12イエローが優勝
2015年02月23日
2月22日(日)、茨城県ひたちなか市・ひたちなか市総合運動公園陸上競技場・スポーツ広場にてキヤノンガールズ・エイト関東大会・決勝リーグを行いました。
1日目に行なわれた予選リーグの結果から、各ブロック1・2位の12チームを4グループに分けてリーグ戦を行い、決勝リーグの各グループ1位4チームによる決勝トーナメントにより優勝チームを決定しました。
優勝は千葉県選抜U-12イエロー、準優勝は神奈川トレセンU-12バンデ、3位は東京選抜AYAME、群馬県トレセンレッドという結果になりました。
選手コメント
丸山さくら 選手(東京SUMIRE)
今日の試合で感じたことは、練習の時よりもみんなの心が一つになって、とても良い試合ができたことと、勝ちたいと思う気持ちがみんな強かったことです。技術面では一人一人がシュートの意識を持ってパスやドリブルなどにもこだわってできたのでよかったです。
吉田莉胡 選手(埼玉U-12 TC)
大会のために何回かしかみんなで練習ができなかったけど、今日は全員で協力しあいながら試合に勝つことができました。きれいな天然芝でサッカーができてとても楽しかったです。
審判コメント
額賀美沙子 審判員
現在、中学2年生で3級審判員として茨城県で活動していて、今大会の審判員を担当しました。プレーをやめてもサッカーを続けられるからと小学6年生の時に審判員資格を取得し2年目。今大会は、試合中にチームの指導者や選手たちが楽しそうにプレーしているから試合をコントロールしやすかったです。自分も楽しく走って笛をふけるように試合に臨みました。
コーチコメント
田代久美子 コーチ(ナショナルトレセンコーチ女子担当)
今大会では、関東から24チーム432名の選手が参加してくれました。試合は12分×3ピリオド制で実施され、参加した選手たちが緊張感のある中で試合経験を積み、大会を通して強く逞しく成長していく姿が印象的でした。また、女性指導者や審判員においてもたくさんの刺激を得られる大会となりました。指導者においては、この大会帯同をきっかけに、指導者としてより深く勉強したいと言う声も聞かれましたし、審判員においては、中学2年生の女性審判が参加し、多くの試合経験を積んでくれました。
夜の講義では、今大会を協賛してくださった大塚製薬株式会社の寺西様より、栄養と水分補給についてお話いただきました。
チームのためにできることを考え、お互いを励まし、ともに喜び、ともに悔しがる。何より選手が楽しく真剣にサッカーに向き合い、それぞれの意地がぶつかり合う、そんな大会となりました。
今大会開催に関しまして、公益財団法人茨城県サッカー協会、ひたちなか市サッカー協会をはじめ、関係者の皆様に多大なるご尽力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
キヤノン ガールズ・エイト ~JFA関東ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会~
2015年2月21日(土)~2月22日(日)
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場・スポーツ広場(天然芝)
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