JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表 U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 第1戦 vs. U-16コスタリカ代表

ニュース

U-16日本代表 U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 第1戦 vs. U-16コスタリカ代表

2015年06月25日

U-16日本代表 U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 第1戦 vs. U-16コスタリカ代表

U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN   第1戦
2015年6月24日(水)   キックオフ14:30    試合時間 90分(45分ハーフ)
J-GREEN堺(大阪府堺市)

U-16日本代表    7-0(前半1-0、後半6-0) U-16コスタリカ代表

得点
16分  中村駿太(U-16日本代表)
47分  中村駿太(U-16日本代表)
48分    中村駿太(U-16日本代表)
50分    中島元彦(U-16日本代表)
56分    中島元彦(U-16日本代表)
77分    齊藤未月(U-16日本代表)
85分    中村駿太(U-16日本代表)

スターティングメンバー
GK: 大迫敬介
DF: 中矢裕貴、橋岡大樹、西山大雅、吉田歩未
MF: 堀研太、品田愛斗、伊藤洋輝、藤本寛也
FW: 中村駿太、加藤拓己

サブメンバー
GK: 沖悠哉
DF: 水田和真、田中康介、塩崎悠司
MF: 新井光、齊藤未月
FW: 中島元彦

交代
HT     加藤拓己 → 中島元彦
HT     中矢裕貴 → 田中康介
HT     品田愛斗 → 齊藤未月
52分  吉田歩未 → 水田和真
52分  堀研太 → 新井光
60分  伊藤洋輝 → 塩崎悠司

マッチレポート

「U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN Presented by JFA」が開幕しました。U-16日本代表の初戦の相手はU-16コスタリカ代表。

試合序盤は緊張していたこともあり、ゴール前までボールを運ぶことが出来なかった日本ですが、16分に品田愛斗選手が左サイドよりスルーパスを送り、抜けだした中村駿太選手がGKとの1対1を冷静に決め、先制点をあげます。その後も橋岡大樹選手中心に安定した守備で前半を終了します。ハーフタイムに森山佳郎監督は、「まだまだ物足りない。守備面は良いが、特に攻撃面でのゴールに繋げる最後のパスの精度は上げて欲しい。必ず2点目、3点目狙っていこう」と声を掛け、選手たちを送り出しました。

後半開始から積極的に仕掛ける日本は47分、吉田歩未選手が裏に抜け出し、シュートを放つと相手DFがクリアミス。これを中村駿太選手が拾い、2点目を決めます。さらに48分、中島元彦選手のスルーパスに中村駿太選手が反応しGKをかわして3点目、ハットトリックを達成します。50分、56分には中島元彦選手が連続して得点を決め、さらにリードを広げます。77分には水田和真選手のクロスを中村駿太選手がヘッドでボールに触れ、ポストに当たったこぼれ球を齊藤未月選手がボレーで決め6点目。85分には田中康介選手のクロスを中村駿太選手が決め、7―0で初戦を飾りました。

選手コメント

大迫敬介 選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
今日の試合はボール支配率が高い分、有利な展開を多く作ることが出来ました。前半、相手も勢いがあり、なかなかこちらのリズムを掴むことが出来ませんでしたが、後半早い時間帯での得点で勢いに乗れたことで勝利出来たと思います。個人としても味方が攻めている時のリスク管理やクロスへの飛び出しチャレンジなどは上手く出来ました。ただパスの質がまだ雑であることやコーチングの内容は課題であると感じました。次戦も強豪国なので、ミスを恐れず積極的にチャレンジして、チーム全員で勝利を掴みたいと思います。

水田和真 選手(関西学院高)
途中出場で3-0で勝っている状況から出場したので、積極的にオーバーラップを仕掛けようと意識していました。実際に出場して、最初の10分ほどは緊張しましたが、自分の武器である運動量で積極的にオーバーラップし得点に絡むことが出来たことは自信になりました。守備の面では簡単に抜かれていたので、適度な距離を保ちながら1対1で負けないことを次戦は心がけたいです。また、今回のような強豪国と戦うことで自分の武器が通用するところ、通用しないところが明確になると思うので、課題を把握して克服できるよう日々努力していきたいです。

田中康介 選手(京都サンガF.C.U-18)
とても良い試合が出来たと思います。特に守備面で最後まで皆が気を抜かず失点を0に抑えたことは自信に繋がります。攻撃面でも運動量やサイド攻撃など自分の持ち味を出せたことは良かったです。一方で攻め上がってもクロスを上げきれなかったり、クロスの質が悪かったりしたので、次戦までに少しでも改善出来るように練習していきたいです。まずは今日の試合の反省を皆で議論して、気持ちを切り替え、明日のトレーニングに臨みたいと思います。

塩崎悠司 選手(興國高)
初めての代表戦出場で緊張して、プレーが硬くなってしまいました。また、ロングボールに対しての予測や反応、ファーストタッチの置く場所に課題が残りました。明日の練習から課題を意識しつつ、ラインコントロールやコーナーキック時の対応などチームメートから良いプレーを学びたいと思います。

齊藤未月 選手(湘南ベルマーレユース)
世界の強豪国と真剣勝負が出来る大変素晴らしい機会ですので、自分の得意なボール奪取力や走力がどこまで通用するか今大会で試したいと思います。今日の試合では、縦にボールを入れて自分が味方を追い越してチャンスを作り続けることが出来て、結果としてゴールが多く生まれたので良かったです。課題はラストパスの精度やボールを奪うチャンスを逃してしまったことです。次戦のU-16チリ代表戦は守備の部分でもっと声を掛け合い、ボールを奪いに行かないと勝てないと思うので、明日の練習も集中して取り組みたいと思います。

JFA-TV

U-16フランス代表 vs U-16チリ代表ハイライトはこちら

スケジュール

6月22日(月) PM  トレーニング 
6月23日(火) 1-0
PM
練習試合 興國高校
トレーニング 
U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN 
6月24日(水) 7-0  vs.   U-16コスタリカ代表(J-GREEN堺) 
6月25日(木) AM/PM  トレーニング 
6月26日(金) 14:30  vs.   U-16チリ代表(J-GREEN堺) 
6月27日(土) AM  トレーニング
6月28日(日) 15:00  vs.   U-16フランス代表(キンチョウスタジアム) 

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

U-16インターナショナルドリームカップ2015 JAPAN

2015年6月24日(水)~6月28日(日)
大阪/J-GREEN堺、キンチョウスタジアム ※入場無料

大会情報はこちら

今後の予定 

8/7~13 平和祈念広島国際ユースサッカー(広島) 
アーカイブ
大会・試合
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー