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キヤノン ガールズ・エイト北海道大会 始まる

2015年09月23日

キヤノン ガールズ・エイト北海道大会 始まる

北海道小樽市の望洋サッカー・ラグビー場で9月22日(火祝)、キヤノン ガールズ・エイト北海道大会が開催されました。北海道は5つのブロックに分かれており、今年度の出場チームは札幌ブロック2チーム、道央ブロック2チーム、道南ブロック2チーム、道東ブロック1チーム、道北ブロック1チームの計8チームが参加しました。

大会初日は4チームずつの予選リーグを行いました。リーグ戦の結果により翌日の決勝トーナメント、交流トーナメントへの進出が決まることもあり、熱戦が繰り広げられました。

夕食後には、小樽市運河プラザで各チーム指導者と審判、選手を対象に付帯イベントとしてキヤノンVTR上映や栄養・水分補給セミナーが行われました。また終了後に指導者のみによる情報交換会も行われ、各ブロックの活動報告など充実した時間を過ごしていました。

選手コメント

及川小枝 選手(道央グリーン)
初戦でたくさん得点をとることができたて、本当にうれしかったです。試合でコミュケーションをたくさん取れたから、いい試合ができたと思います。試合中にどんなプレーをしてほしいかをみんなで話すことができているので、次も頑張りたいです。目標はたくさんゴールを決めて、優勝することです。

木村瑠菜 選手(札幌ホワイト)
チームみんなが第1ピリオドが終わってからコーチに言われたことを、第3ピリオドで生かすことができました。サイドを使ったり、ドリブルだけでなくパスを使ったりして、勝ててうれしかったです。自分としてはシュートまで何度も行くことができたけど、視野が狭くパスが通らないプレーがあったので、次は直していきたいです。ドリブルで相手をかわして、たくさんのゴールを取りたいと思います。

ユース審判コメント

阿部美季 審判
1人審判なので観ることが増え、責任も強いですが、悪質なファールもなく、フェアで粘り強くプレーする選手が多くて笛が吹きやすかったです。ロングボールを多用せず、パスをつなごうとするプレーが多く、予測もしやすかったと感じました。ポジティブなコーチングで選手たちものびのびとプレーできていました。この二日間、とにかく走り回って、全部を観て自信を持ってジャッジできるよう、選手たちに負けないよう頑張ります。

指導者コメント

柴山真由美 コーチ(道東)
試合を重ねる毎に、選手たちがいきいきとプレーしていました。どんどんコミュニケーションがとれて、一体感も出てきたと思います。チームとしては、「見て判断」できるようコーチングしてきました。トライ&エラーのなかで選手たちが意識してプレーし、攻守にわたってハードワークする姿も良かったです。明日もチームとして、選手としてより成長できるよう励ましあっていきたいと思います。

キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

2015年9月22日(火祝)~23日(水祝)
北海道/小樽市望洋サッカー・ラグビー場
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