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出場チーム紹介vol.2 第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会
2015年11月10日
11月14日(土)~16日(月)に第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を大阪府堺市のJ-GREEN堺で開催します。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。
今回はグループBの4チームをご紹介します。
松本山雅FCマスターズ(北信越第2代表/長野)
長野県のサッカー好きが集まったチームです。メンバーはそれぞれ現役でプレ-し、指導者としても忙しく奮闘しています。全員集まることが出来ない中で何とか勝ち進んで来ました。今年は1次ラウンド突破を目指して頑張ります。
注目選手
竹内敏高 選手
今年北信越リーグ2部に昇格した中野エスペランサの選手兼監督。国体出場やフットサル日本代表候補にもなり、長く上田ジェンシャンで活躍し得点王も獲得。長野パルセイロの前身、長野エルザでも活躍しました。チーム1番の技術と運動量を誇り、左足パスの精度は抜群です。ヘディングの強さも含め主軸の選手。ボランチでチームの司令塔です。
長澤義晶 選手
元北信越リーグのアンテロープのトップ。チーム一番の俊足で、スペースがあればゴールまで突破していくタイプです。
曽根原由次 選手
松本山雅の前身、山雅クラブに所属し攻守に活躍、マスターズ時代から7回目の出場となります。通算得点もチーム1番。キャプテンとしてチームを引っ張り、トップとしても足と頭で得点を狙う選手です。
秋田シニア40FC(東北第1代表/秋田)
約10年ぶりに全国大会に出場するので、全員初出場のつもりで今大会に挑みます。東北のチームらしく粘りのある守備からのカウンターを武器にしています。目標は決勝ラウンド進出と考えていますが、とにかく楽しく明るいサッカーを目指してがんばります。
注目選手
高橋宏英 選手
高校時代は秋田商業で2年連続ベスト4の中心選手として活躍。社会人となっても東北社会人リーグで常にチームの中心選手としてプレーし、東北でも一目置かれる選手だった。人柄と責任感で全選手から信頼され、監督兼選手としてチームの大黒柱でもあり、試合では中盤の要となりゲームの組み立てと鋭いスルーパスを量産してチャンスを作る。
松井弘毅 選手
高校時代は青森山田高校で活躍し、社会人では東北社会人リーグのトップレベルで活躍する。デフェンスラインのキーマンとなり抜群のラインコントロールと正確なパスとキック力で時には攻撃の起点となる。力強いFKも武器になることで幅広いプレーとセンスが光る。
木場修治 選手
高校時代は無名だったが、地道な努力とずば抜けた身体能力により東北社会人リーグのトッププレイヤーとして活躍する。チームではその身体能力を活かしたスピードとパワーでゴールを量産し、無尽蔵のスタミナでチームがピンチの時にはデフェンスラインまで下がって縦横無尽に動き回る。
広島フォーティーズ(中国代表/広島)
今年でチーム結成13年目を迎え、2年振りの本大会出場です。強固な守備ブロックを形成し、プレッシャーを掛けてボールを奪い、素早いパス回しと運動量で相手の守備を崩し、ゴールを奪うことをコンセプトにしています。全員一丸となって優勝を目指します。
注目選手
白石圭 選手
主な経歴は、新居浜高専→マツダSC。
中国社会人リーグ時代には得点王に2度輝く。昨年度、広島県シニア(40歳以上)リーグの最優秀選手賞を受賞。ポジションはFW。ボールを持っていない時の動き、ポジション取りが良く、またボールの受け方、さばきに長けており、シュートも旨い。常に冷静なプレーで攻撃陣を引っ張るリーダー的存在。
平木伊久司 選手
主な経歴は、広島国泰寺高校→中央大学→フジタSC。
中国社会人リーグ時代には得点王に輝く。現ポジションはDF。約4年前にFWからDFにコンバートされ、チーム全体の守備が安定した。特長は、体の強さ、スピード、一対一の強さ、先を読んだプレーで、間違いなくシニア世代の全国トップレベルのアスリートである。
石田直樹 選手
主な経歴は、広島県立工業高校→県工クラブ。
県工クラブ在籍時代に全国クラブチームサッカー選手権で準優勝を2度経験。ポジションはDF。豊富な運動量でピッチを駆け回り、ハードワークを惜しまない。左サイドを駆け上がる姿は日本代表の長友を彷彿とさせる。今年のリーグ戦ではサイドから中央に切れ込んでゴールも量産。キャプテンとしてチームを牽引する。
オッサンドーレ札幌40(北海道第1代表)
40歳も過ぎれば刷り込まれた価値観のメッキも剥がれるもの。我々は名前通りオッサンとしてのプライドを持ち、真に楽しくサッカーをすることを追及するチームです。『サッカーは人生の縮図だ』ではなく『人生はサッカーの縮図だ』をモットーにプレーしております。
注目選手
深川友貴 選手
室蘭大谷高校→国士舘大学を経てC大阪、コンサドーレ札幌等でプレーした当チーム唯一の元Jリーガー。プレーが大きく、なるほどこれが元Jリーガーのプレーなのかと感心する。監督の意図するプレーが実践できる貴重な選手。大学時代にツートップのコンビを組んだ齋藤 吾郎との共演が見られるか楽しみだ。
藤川秀和 選手
高校時代、高校選手権北海道予選で深川選手率いる室蘭大谷高校に敗れその後、全国的な活躍の経験はない。しかし三度の飯よりサッカーが好きな子供がそのままオッサンになったようなプレイヤー。細かく刻むステップが独特。現在我がチームが所属するシニアリーグの得点王でありアシスト王。小気味良いアタッカー。
峰松繁 選手
暁星中・高校→慶応大学とサッカーエリートコースを歩んだ選手。視野が広く攻撃の起点となる。当チームには同様の役割をこなす選手は複数いるが、リズムセンスはピカイチ。カラオケでもセンスある歌唱力。体力・スピードに若干の弱点がありフル出場は難しい。
JFA-TV
第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会
2015年11月14日(土)~16日(月)
J-GREEN堺(大阪府堺市)
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