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キヤノン ガールズ・エイト北信越大会 始まる
2015年11月22日
キヤノン ガールズ・エイト北信越大会が11月21日(土)、新潟県北蒲原郡聖籠町の新潟聖籠スポーツセンター(通称アルビレッジ)で始まりました。参加したのは長野県2チーム、新潟県2チーム、石川県2チーム、富山県1チームに福井県1チームの計8チームとなりました。
大会初日は4チームずつの予選リーグ戦を行いました。リーグ戦の結果により翌日の上位グループトーナメント、下位グループトーナメントへの進出が決まることもあり、時折冷たい風が吹く中、選手たちによる熱戦が繰り広げられました。夕食後、選手が宿泊するホテルでは各チームの指導者と審判、選手を対象に、付帯イベントとしてキヤノンVTRの上映や栄養・水分補給セミナーが行われました。水分補給の大切さや方法について学び、またリスペクトの映像を見たあとは選手同士でリスペクトについて話し合いを行うなど、充実した時間を過ごしていました。
選手コメント
村岡美月 選手(福井県選抜)
福井県選抜のチームで戦ってきて、絆が深まったと思います。そう思った理由は2つあります。1つ目は、今まであまりしゃべったことがない人とも仲良くなれたからです。2つ目は、練習でできなかったことが試合ではうまくできたからです。みんなで声を出し合って、ふだんの練習の時よりも、みんなの心が一つになった気がしました。これからもこの気持ちを忘れずに、チーム一丸となっていろいろな試合で勝利をおさめていきたいです。
斉藤彩音 選手(長野県U12女子トレセン レッド)
北信越5県の色々なチームと試合ができて、すごく貴重な経験ができました。チームとして一丸となって勝ちをめざし、球際で強くいけました。個人としては、ファーストタッチの質をもっと良くすることや、守備のときにもっと強くいくなどの課題も見つかりました。今後この経験や見つかった課題をいかし、しっかりと練習して将来はサッカーで世界一になります。
緒方真未 選手(新潟女子U12 B)
初めて一緒にプレーした選手もいたけど、しっかりコミュニケーションをとって試合に臨めました。名前を覚え、声をかけ、楽しく試合をすることができました。試合はパスをまわし、スペースができたときにドリブルを仕掛けて、ゴールまでいきました。パスカットをされたらすぐにディフェンスし、かわされたらカバーをし、みんなで試合を作り上げていきました。私たちのチームはGKがいなくて、交代で慣れないGKを頑張り、ゴールを守りました。他の県の人とも交流ができ、いい経験ができました。この大会でできたことをいかして友達をつくり、一緒にプレーができるように頑張っていきたいです。
山崎愛 選手(富山県選抜)
今回は六年生だけで大会に挑みました。いつもの練習でもみんなが生き生きとしていて、楽しそうにやっていたので、練習を重ねていくうちにみんなにも余裕ができてきて、他の県のチームにも通用すると思っていました。しかし思い通りにはいかず、他の県のレベルがとても高く、もう少し何かが足りないなと思いました。みんなも緊張してなのか、焦ったプレーになっていました。2日目までに慣れると思いますが、もう少し練習みたいに余裕をもって、まわりを見てプレーしたいです。本当に良い経験だと思うので、2日目も積極的にプレーしていきたいと思いました。
キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA北信越ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
2015年11月21日(土)~22日(日)
新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ
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