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大学女子サッカー頂上決戦、組み合わせ発表記者会見を実施
2015年11月26日
第24回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ女子)の組み合わせが決まり、11月25日、記者会見を実施しました。
会見では川本竜史全日本大学女子サッカー連盟理事長からの挨拶と見どころ紹介があったあと、選手たちから意気込みが語られました。
登壇したのは、関東第一代表として返り咲きを狙う早稲田大学、連覇に期待がかかる日本体育大学、名門校として優勝に意気込む大阪体育大学、そして悲願の初出場を果たした慶應義塾大学の4校の選手です。
また、大会ポスターの公開、応援タオルの紹介も併せて行いました。
ポスターは袴姿のモデルが味の素フィールド西が丘でボールをヘディングするというデザインで、“女子大生”“サッカー”を全面に打ち出したデザインです。
「私、咲け。」のキャッチコピーのもと行われる今大会。1月17日(日)、味の素フィールド西が丘での決勝で笑顔を咲かせるのは果たしてどの大学でしょうか。
今大会は、12月26日(土)兵庫県の三木総合防災公園にて開幕します。
選手コメント
松川智 選手(早稲田大学4年)
1年生の時は決勝で敗れ、一昨年・昨年は2回戦敗退という悔しい結果に終わりました。今年は主将として、優勝という結果でチームに恩返しをしたいと思っています。チームスローガンである「追求」の通り、一人一人が個人の課題を追求し、またチーム力も高めて一丸となって戦いたいです。
大賀理紗子 選手(日本体育大学1年)
初めてインカレの舞台に立つことについては、楽しみという気持ちが大きいです。得意のキックで、得点につながるようなパスを出してチームに貢献したいです。昨年の優勝校だからと言って、簡単な試合は一つもないと思っています。日体大らしく、笑顔あふれるサッカーをしたいです。
本多由佳 選手(大阪体育大学4年)
昨年は決勝で勝ち切れず、FWとしてもチームが苦しい時間に得点を挙げられず、忘れられない悔しさとなりました。今大会では、ユニバーシアード競技大会での経験を生かし、ゴールを決めるという役割を果たして何としても日本一を掴み取りたいです。
栃木栞 選手(慶應義塾大学3年)
これまで運営面でインカレに貢献してきた先輩方の想いを背負って、この大会に臨みたいです。先輩たちが作り上げてきた西が丘の舞台で試合をしたいと感じており、兵庫ラウンドを勝ち抜いて、西が丘に帰ってくる、という目標を抱いています。チャレンジャー精神を持ち、インカレの舞台でもサッカーをしっかりと楽しみたいです。
当日の試合速報は全日本大学女子サッカー連盟公式Twitter(@_juwfa)で行います。
また、公式Facebook、公式 Instagram(@_juwfa)にて最新情報を配信しております。
第24回全日本大学女子サッカー選手権大会
2015年12月26日(土)~2016年1月17日(日)
大会情報はこちら
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