12月19日(土)に茨城県で開幕する高円宮杯U-15　第27回全日本ユース（U-15）サッカー選手権大会は、日本サッカー界の将来を担うユース（15歳以下）の少年達が全国から集う大会です。

32チームよるノックアウト方式で行われ、準決勝からは味の素フィールド西が丘(東京都)に会場を移し、U-15年代のチャンピオンを決定します。

今回は下記11チームをご紹介します。

鹿島アントラーズジュニアユース（関東）

鹿島アントラーズジュニアユースは、アントラーズスピリットである、何事にも献身的で、誠実にそして尊重し合う気持ちを忘れず、常にアントラーズ・ファミリーの一員だという誇りと責任を持ち、アントラーズでプレーできる喜びと、すべての関係者に感謝し、全力でプレーします。また地元・茨城県での開催ということで、地元の方々にも素晴らしいプレーを見せられるように頑張ります。

湘南ベルマーレU-15平塚（関東）

J１リーグ湘南ベルマーレの下部組織として日々活動しています。湘南地域からひとりでも多くの子どもたちを育成し、Jリーグのトップチームで活躍できるプロ選手育成を目指しています。今大会でも、湘南ベルマーレらしい攻撃的で、走る意欲に満ち溢れたサッカーで、一戦一戦をチーム全員の力で大切に戦います。

アルビレックス新潟U-15（北信越）

アルビレックス新潟のアカデミー組織として、基本技術の獲得・人間性の向上をコンセプトとし、トップチームで活躍できる魅力ある選手、または世界で活躍できる魅力ある選手を目指して活動しています。今大会では最後まであきらめず、一戦一戦大切にし、全力で闘いたいと思います。

長岡ジュニアユースFC（北信越）

新潟県長岡市で活動しているクラブです。U6（園児）、U12（小学生）、U15（中学生）、女子、社会人（新潟県1部リーグEstilo）、スクールと一貫した指導の中で、将来大きく飛躍できる選手の輩出を目指しています。春から秋にかけてはサッカー、冬場は積雪のため屋外でのフットサルに重点的に取り組み、サッカーとフットサルの良さを活かして、選手の成長を促しています。また、2種の帝京長岡高校サッカー部とのクラブ申請により、上位のカテゴリーでもチャレンジできる環境を整え、地域スポーツの活性化の一翼を担えるクラブを目指しています。長岡市、新潟県、北信越の代表としての誇りを持って、全力で戦います。

カターレ富山U-15（北信越）

カターレ富山ではサッカーを通して、青少年の健全育成やスポーツ振興、地域活性化などに貢献し、ふるさと富山が一層元気になることを目指しています。各種大会において、日頃のトレーニングの成果を発揮できるよう、何事においても自分で考え、行動できる選手（人間）の育成に努めています。

名古屋グランパスU15（東海）

U15ではチームとしての強さはもちろんのこと、個人スキルのレベルアップも念頭に置いたトレーニングを展開します。その中で個々のストロングポイントを見出し、互いに補完し合うことで勝利を目指す集団を目指しています。また徐々に自我が形成されてくるデリケートな時期だけに、指導者たちとの密なコミュニケーションでその成長をサポートし、豊かな人間性を育みます。

清水エスパルスジュニアユース（東海）

清水エスパルスの育成組織として、ジュニア・ジュニアユース・ユースからトップにつながる一貫した指導システムで、トップチームで活躍する選手の強化と育成を図っています。また、サッカーを通じての人間形成にも重点を置いて活動しています。今大会を通し、自立したたくましい選手に成長していくことができるよう、全力で戦い、応援してくださる方々に感動を与えられるような試合をしたいと思います。

JFAアカデミー福島U15（東海）

私たちは日々、「夢、誇り、創造、自由、責任」の五訓、アカデミーフィロソフィーを掲げ、勉強やサッカーに打ち込んでいます。御殿場での生活も4年以上が経ち、今もなお時之栖の方々をはじめとした多くの人たちに支えられて生活しています。そんな方々にこの大会を通して恩返しが出来ればと思っています。目標は優勝です。全国優勝はとても難しいことですが、パスやシュートへのこだわり、そして良く声の出るメリハリのあるトレーニングを日々繰り返している私たちには、それを成し遂げることが出来ると信じています。サイドを広く使った大きな展開とパスサッカーがこのチームの特徴です。このスタイルを全国の舞台でも貫き通し、アカデミーの名を全国に轟かせたいと思います。

京都サンガF.C. U-15（関西）

京都サンガF.C.をトップチームに持つ育成組織のチームです。小学生年代から高校生年代までの一貫した指導方針で、「人間性」を重視した、「心技体すべてに優れたトップアスリート」の育成を目指して活動しています。

セレッソ大阪U-15（関西）

セレッソ大阪U-15は、「世界基準によるプロサッカー選手の育成」という指導方針のもと、一人でも多くのプロサッカー選手を輩出し、更には日本代表など世界を舞台に活躍できる選手を強化、育成することを目的とし、活動しています。近年では、セレッソ大阪アカデミー出身選手がトップチームや各年代の日本代表選手として活躍しており、選手達にとって大きな刺激となっております。また、サッカーを通じて、人間として様々なことを学び、経験することを大切にして活動しています。

ガンバ大阪ジュニアユース（関西）

Jリーグ発足と同時に設立された「ガンバ大阪」アカデミー組織のジュニアユースチームです。「豊かな人間形成」「世界に通じるクリエイティブな選手育成」「フェアプレー精神の遵守」の３本柱をコンセプトとする指導方針のもと、将来トップチームで活躍できる選手を育成すべく、技術面プラス精神面も重要視し、サッカーを通じて「秀でた人間の育成（知育・徳育・体育）」を目指し活動しています。大会に出場できることを誇りに思い、すべての試合に全力で臨みます。

高円宮杯U-15　第27回全日本ユース（U-15）サッカー選手権大会

2015年12月19日(土)～12月28日(月)
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