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ACL2016がいよいよ開幕。サンフレッチェ広島はホームで山東魯能と対戦!
2016年02月23日
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2016がいよいよ開幕します。ホームでグループステージ初戦を戦うサンフレッチェ広島は、プレーオフで本戦出場を決めた山東魯能(中国)と対戦します。
試合前日にスタジアムで行われた公式記者会見では、両チームの監督と選手が翌日の決戦に向けてそれぞれ抱負を語りました。
監督・選手コメント
森保一 監督(サンフレッチェ広島)
サンフレッチェ広島は組織力で戦うチーム。優れた選手たちが"for the team"の精神で戦ってくれています。個の力が団結してこそ、組織力が発揮でき、結果を出すことが出来ます。山東魯能には、フィジカルの強い外国人選手が試合を決めるプレーをする印象がありますが、まずはチームの団結力を持って、このホームの大事なACL開幕戦を戦っていきたいです。
青山敏弘 選手(サンフレッチェ広島)
このACLの戦いに戻ってこられたことをうれしく思います。前回出場した際(2014年大会)よりもチームの層が厚くなりました。アジアでの戦いは、鋭いカウンター攻撃などより厳しい局面が多くなるところに難しさがあると感じています。しっかりとボールを回し、腰の抜けた戦いはしたくない。より高いレベルになったチーム力を明日、証明したいと思います。
シドネイ・デ・エスピリト アシスタントコーチ(山東魯能)
サンフレッチェ広島という良いチームと対戦することを楽しみにしています。2トップの速い攻撃に警戒していますが、両チームの観客が楽しめるような試合をしたいと思います。グループステージを突破できるよう、目の前の試合に勝利し、確実に勝点を積み重ねていきます。
ワン・ダーレイ 選手(山東魯能)
サンフレッチェ広島は非常にプレーが安定しており、スピード感のあるチームという印象を持っています。特にカウンター攻撃に対してはどの選手も素早く動き、守備の目から見ても非常にリスペクト出来るチームですが、明日は自分たちが必ず勝ちたいです。
AFCチャンピオンズリーグ2016
2016/1/27(水)〜2016/11/26(土)