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清水エスパルスジュニアユースが春・夏の2冠を達成 第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
2016年08月25日
第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 決勝が24日(水)、帯広の森陸上競技場(北海道)で行われ、清水エスパルスジュニアユースがJFAアカデミー福島に2-0で勝利し、優勝しました。清水エスパルスジュニアユースは5月に行われたJFAプレミアカップに続くタイトル獲得となり、春・夏2冠を達成しました。
決勝
8月24日(水) 11:00 帯広の森陸上競技場
JFAアカデミー福島U15 0-2(前半0-1、後半0-1)清水エスパルスジュニアユース
得点
17分 青島健大(清水エスパルスジュニアユース)
42分 青島太一(清水エスパルスジュニアユース)
優勝チームコメント
岩下潤 監督
終始ボールを動かされ守備に回る時間も多く、厳しい試合でした。試合前には、最後なのでやってきたことを全部出せるよう、楽しんでプレーしようと選手たちには話していました。大会を通じ、試合数も多い中、選手たちはコンディションをケアしながらこの結果を出せたことについては自信を持っていいと思います。自分で考えてプレーする、またピッチ外での次の試合に向けた準備など、大会を通して選手たちは成長してくれたと感じています。
川本梨誉 選手(キャプテン)
JFAアカデミー福島に主導権を握られる展開となりましたが、2得点を奪い勝利することができました。今大会を通じ、試合に出ていないメンバーも含め、優勝という共通した目標を持てたことが今回の2冠につながったと思います。
青島健大 選手
(先制ゴールについては)押しこむだけだったので、その前に粘ってくれた山崎 稜介選手に感謝したいです。大会ではスピードや球際の強さで負けないことを意識して戦いました。JFAプレミアカップでの優勝、今回の優勝に続き、高円宮杯第28回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会でも優勝し、3冠を達成するのが今後の目標です。
青島太一 選手
(2得点目は)厳しい状況の中で得点することができ、チームの雰囲気を良くすることができたと思います。今大会のチームとしての目標は優勝することでしたが、選手ひとりひとりの目標はプロ選手になることです。今後の高円宮杯はもちろん、その先もさらに上の舞台で輝けるように頑張りたいです。
最終結果
優勝
清水エスパルスジュニアユース
準優勝
JFAアカデミー福島U15
第3位
北海道コンサドーレ札幌U-15
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
MVP
青島太一(清水エスパルスジュニアユース)
MIP
廣岡睦樹(JFAアカデミー福島U15)
得点王
宮城天(川崎フロンターレU-15)9得点
フェアプレー賞
清水エスパルスジュニアユース
第31回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
2016年8月15日(月)〜2016月8年24日(水)
帯広の森球技場、帯広の森陸上競技場、帯広市グリーンパーク、中札内交流の杜
大会情報はこちら
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