「2017/18JFAエンジョイ5 ～JFAフットサルエンジョイ大会～」のファイナルステージを3月3日(土)、4日(日)の2日間、テバオーシャンアリーナ（愛知県）で開催しました。

本大会は、「すべての人にフットサルの楽しさを届けたい。」という想いのもと、JFAが開催するエンジョイ志向プレーヤーを対象とした全国大会です。できるだけ多くの人が参加できるように14種類のカテゴリーを設け、2017年9月から全国各地のフットサル施設などを中心にファーストステージを行い、合計800以上のチームが参加しました。その内、U-11(11歳以下)、U-23（23歳以下）、O-35（35歳以上）、ミックス（男女混合）の4カテゴリーでセカンドステージを開催し、各カテゴリーを勝ち抜いた8チーム、計32チームがファイナルステージに出場しました。

ファイナルステージの1日目はO-30とミックス、2日目はU-11とU-23のカテゴリーの試合が行われ、熱い戦いが繰り広げられました。試合の合間には、JYD（JFA Youth & Development Programme）パートナー企業よりプレゼントが贈られるイベントも実施。大型ビジョンに映し出された来場者のなかから、最高に「エンジョイ」しているな、と思われる方が選ばれました。また好成績を収めたチーム、大会で活躍した選手には、ナイキジャパンより副賞が贈呈されました。

優勝チーム代表者コメント

ハイプラ 小坂翼 選手（ミックスカテゴリー）
昨年に続き優勝できました。当初人数が集まらず、今年の参加はやめようかと思っていましたが、メンバーがディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指そう！と言ってくれ、今年も参加することにしました。二連覇を達成できたのはみんなのおかげです。社会人になって日本一を目指せる機会は普通そんなにないので、JFAエンジョイ5は素晴らしい大会だと思います。来年は三連覇を目指して頑張りたいです。

Tokisai-Shin Anjo 井口キミヨシ 選手（O-35カテゴリー）
1試合目で怪我人が出てしまって5人になってしまい大変でしたが、優勝することができました。勝因は、みんな本当にエンジョイしてプレーできたからだと思います。私達はプライベートでもとても仲が良く、サッカー・フットサルが大好きで楽しんでいて、そのエンジョイの気持ちが今日のプレーにも表れたのだと思います。

新潟モナルカ 水野健太郎 監督（U-23カテゴリー）
参加チームのレベルが高く、非常に苦しい戦いでした。しかし、クラブの方針でもある、いつでも真剣に取り組むことによってプレーを楽しむ、ということが今回の勝ちに繋がったと思います。

P.S.CHILDREN 埜田良太郎 さん（U-11カテゴリー）
今回優勝できて、嬉しくて仕方がありません。昨年から1つ上のU-12のカテゴリーで挑戦してきた経験が、今回の優勝に結びついたと思います。少ない人数で挑戦してきたからこそ、密に連携したプレーができました。頑張って一生懸命走ってプレーした子どもたちに、心より優勝おめでとう！と伝えたいです。

MVP受賞者コメント

P.S.CHILDREN 達山京 選手（U-11カテゴリー）
エンジョイ5独特の緊張感、いつもとは違う感じを味わえて楽しかったです。決勝戦で2点を取れた事は、みんなのおかげだし、一番気持ち良く印象に残った事です。これからも一生懸命努力して、夢を与えられる選手になりたいと思います。

参加者コメント

FC Relacion 徳住浩司 選手（0-35カテゴリー）
予選敗退してしまいましたが、こんなプロが使うようなピッチでプレーができ、すごく楽しかったです。同じ香川から来ているミックスカテゴリーのSPAMが決勝まで進んだので、最後まで応援して帰ります。 

すべての人にフットサルの楽しさを届けたい。そんな想いのもと、jfaがエンジョイ志向プレーヤーを対象とした全国大会を開催します。
フットサルの楽しさを、仲間とともにプレーする喜びを、そしてゴールを共有する感動と興奮を。日本各地たくさんのプレイヤーへ広げていきます。

[ ファイナルステージ ]
2018年3月3日(土)・4日(日) 武田テバオーシャンアリーナ

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