第42回日本クラブユースサッカー選手権（U-18）大会の決勝戦が8月1日(水)に味の素フィールド西ヶ丘で行われ、清水エスパルスユースが大宮アルディージャユースに2ｰ0で勝利し、優勝しました。清水エスパルスユースの優勝は16年ぶり2回目となります。

決勝

8月1日(水)　17:00　味の素フィールド西ヶ丘

清水エスパルスユース 2-0（前半2-0、後半0-0）大宮アルディージャユース

得点
12分　青島 太一（清水エスパルスユース）
45+2分　齊藤 聖七（清水エスパルスユース）

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最終結果

優勝

清水エスパルスユース

準優勝

大宮アルディージャユース

第3位

アビスパ福岡U-18、サンフレッチェ広島ユース

フェアプレー賞

大宮アルディージャユース

得点王

吉永 昇偉（大宮アルディージャユース）6得点

MVP

梅田 透吾（清水エスパルスユース）

MIP

吉永 昇偉（大宮アルディージャユース）

優勝チームコメント

平岡宏章 監督
この大会では「JOY・みんなで楽しんでサッカーをしよう」をテーマとして臨み、大会を勝ち進む中でチームが徐々に良くなってきました。キャプテンの齊藤選手やゴールキーパーの梅田選手をはじめ、選手みんながハードワークしてくれたからこそ優勝できたと思います。大宮のボール運びがうまいのは事前から分かっていたため、まずは守備を徹底してチャンスを待ち、攻撃では自分たちのサッカーとして距離を近くしてボールを動かすようにしました。後半は防戦一方でしたが、特に3年生は本当によく頑張ってくれ、優勝を勝ち取ることができました。

齊藤聖七 選手（キャプテン）
僕たちの世代は史上最弱と言われてきましたが、みんなの力が合わさって、ここまでやってこれました。この大会では平岡監督が「JOY」をテーマとして掲げていました。試合の緊張感もありましたが、大勢の観客のみなさんの前でサッカーができる楽しさを感じました。相手の大宮アルディージャは上手く、押し込まれる展開が多かったですが、ブロックを作り、相手のミスを待って仕掛けていきました。キャプテンを任されるのは小学校4年生以来ですが、この経験を無駄にしないよう、これからもチームに貢献していきたいと思います。

梅田透吾 選手（大会MVP）
チームメイトに助けられてここまで来られて、感謝の思いでいっぱいです。守護神と言ってもらえることは嬉しく、これからも期待に応えられるよう頑張っていきたいです。今回控えだった天野選手とはGKの座を5年近く競い合ってきた仲であり、これからも目標を高く持って高めあっていきたいと思います。チームとしてはこれからＪユースカップ、高円宮プレミアリーグがあります。このタイトルを獲ったことで注目されるとは思いますが、大会で培ったチーム力を大事にしていきたいと思います。

第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会

大会期間：2018年7月22日(日)～2018年8月1日(水)

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