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AFCチャンピオンズリーグ2018決勝第1戦、初制覇をかけ鹿島アントラーズがペルセポリスと対戦
2018年11月03日
鹿島アントラーズは11月3日(土・祝)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018決勝 第1戦で、イランのペルセポリスをホームに迎えます。
2日(金)には茨城県立カシマサッカースタジアムにて試合前日の公式記者会見が行われ、両チームの監督および選手が試合への意気込みを語りました。
監督・選手コメント
大岩剛 監督(鹿島アントラーズ)
ACL決勝の第1戦をホームで迎えることになりました。ホームアドバンテージを生かし、アグレッシブなサッカーで勝ちたいと思います。明日の試合に向けてチーム全体としてのモチベーションは高く、精神的にもフィジカル的にもコンディションは良いです。自信をもって試合に臨みたいと思います。ペルセポリスは、規律があり組織的なプレーをするチームという印象があります。前線の2トップにも組織的にボールをつないでくるので警戒しないといけませんが、しっかり対策を練って臨みたいと考えています。
昌子源 選手(鹿島アントラーズ)
明日の試合はホームですので、サポーターもたくさん来てくれます。何よりも、自分たちのサッカーをすることだと思います。自分としては、中東やアフリカのチームなど、違ったスタイルのチームと対戦した経験があり、いろいろな情報をチームメイトとも共有しています。明日、抑える自信もあります。集中して、いい準備をして臨みたいと思います。ACLは、鹿島アントラーズがまだ手にしていないタイトルであり、クラブとして20冠目をかける戦いとなります。そういった意味では、鹿島にとっての運命とも感じています。今年はプロサッカー人生で8年目となりますが、怪我もありましたし、これまでいろいろな壁を乗り越えてきました。このACLのタイトルという壁も、乗り越えるべきものだと感じています。今年クラブに戻ってきたジーコが常に言っているように、頂点を獲らないと意味がありません。チーム、サポーター含めてクラブのファミリー全員が、強くそう思っています。
ブランコ・イヴァンコヴィッチ 監督(ペルセポリス)
ACL決勝という特別な舞台で戦えることを誇りに思います。アジア最高の2チームだからこそ立てるこの2試合、この時間を楽しみたいですし、アジアのフットボールファンを幸せにできればと思います。鹿島アントラーズはとても良いチームであり、この舞台にもふさわしいチームです。お互いにプレースタイルが全く異なり、通常は対戦しているチームともタイプは違うと思いますが、ベストを尽くして臨みたいと思います。
モハンマド・アンサリ 選手(ペルセポリス)
まずは日本の皆さんのホスピタリティに感謝を申し上げます。我々にとっては、初のアジア制覇のチャレンジとなりますし、この決勝の舞台に立てることをうれしく思います。鹿島アントラーズのことはよく分析していますし、たくさんのサポーターを有するクラブだと聞いています。明日の試合をぜひ楽しみたいと思います。
大会期間:2018年1月30日(火)~2018年11月10日(土)
決勝 第1戦
11/3(土) 15:00 鹿島アントラーズ(日本) vs ペルセポリス(イラン)
会場:茨城県立カシマサッカースタジアム
決勝 第2戦
11/10(土) 18:30 ペルセポリス(イラン) vs 鹿島アントラーズ(日本)
会場:アザディスタジアム
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