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茨城国体eスポーツ選手権本大会Day1レポート

2019年10月06日

茨城国体eスポーツ選手権本大会Day1レポート

いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会実行委員会と一般社団法人日本eスポーツ連合と共催する「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」本大会ウイニングイレブン(サッカーゲーム)部門が10月5日(土)、茨城県つくば市のつくば国際会議場で開幕しました。eスポーツとは、コンピュータゲームやビデオゲームで行われる競技のことです。

本大会は第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして開催され、47都道府県対抗として全国で初めて実施されるeスポーツ大会です。

大会初日は、少年の部(高校生等)とオープンの部(年齢制限なし)の47都道府県代表に茨城県第二代表の加わった各48チームによるグループステージ144試合が行われ、各16チームが翌日に行われる決勝トーナメントへ進出しました。

試合結果詳細など詳しくは大会公式サイトをご覧ください

岩上和道 一般社団法人日本eスポーツ連合特別顧問/JFA副会長コメント

サッカーゲームeスポーツは、サッカーの分析や指導、審判育成にも役立つことを含め、実際のサッカーとの相乗効果に大きな期待が寄せられています。今までサッカーを見たことがないゲーム愛好家の皆さんにもサッカーの魅力や迫力に気づいていただける機会になるでしょうし、eスポーツの面白みや卓越した技術、迫力を知ることにもなるでしょう。またeスポーツは年齢や性差、障がいの有無にかかわらず、誰もが対等に競い合える競技です。多様性社会の実現、あるいは不登校やひきこもりといった社会問題を解決する糸口にもなり得ると考えています。

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