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JFA 第10回全日本U-15女子フットサル選手権が1月12日にスタート!

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2020年01月07日

JFA 第10回全日本U-15女子フットサル選手権が1月12日にスタート!

U-15年代の女子フットサルチーム日本一を決めるJFA第10回全日本U-15女子フットサル選手権大会が1月12日(日)と13日(月・祝)に、三重県伊勢市の三重県営サンアリーナで開催されます。

本大会には全国9地域の予選を勝ち抜いた9チームが出場。12日の1次ラウンドでは9チームを3チームずつの3つのグループに分けてリーグ戦を行います。13日(月・祝)の決勝ラウンドには、各グループ1位と2位の成績上位1チームが進出し、ノックアウト方式で日本一のクラブを決します。

2010年にはプレ大会が行われ、クラブフィールズ・リンダが優勝。翌2011年の第1回大会ではFCエフロンテが優勝し、初代女王となりました。2012年の第2回大会では、福井丸岡ラック(当時丸岡ラックレディース)が初優勝を飾ります。福井丸岡ラックは、第3回大会で連覇を果たすと、その後も16年の第6回大会、17年の第7回大会、19年大会の第9回大会を制しており、最多となる5度の優勝を誇っています。

1次ラウンドの組み合わせも決まり、本大会での優勝を最大の目標に掲げ、3度目となる連覇を目指す福井丸岡ラック(北信越/福井)は、グループAに入りました。通算8度目の全国大会出場を決めた彼女たちは1次ラウンドで、本大会で過去2度の優勝を誇る十文字中学校(関東/東京)、3年ぶりの全国大会出場を決めた藤枝順心サッカークラブジュニアユース(東海/静岡)というサッカーの名門2チームと対戦します。

グループBには、2015年に設立され、フットサルを取り入れたトレーニングも行っているサッカーチームであるカティオーラレディース(九州/大分)、昨年の大会で初出場ながら3位となったシーガル広島レディース(中国/広島)、一昨年大会で3位となった徳島ラティーシャ(四国/徳島)が入りました。

グループCには、初出場の3チームが集まりました。1994年から活動を続けている十勝FSリトルガールズU-15(北海道)、東北大会を勝ち抜いたFCブルーム福島(東北/福島)、デフフットサル日本代表監督も務める川本剛監督が率いるパズドゥーロ(関西/大阪)が、4強入りを目指します。

U-18フットサル日本女子代表、フットサル日本女子代表にも選出される選手が、多数、発掘されている本大会。1次ラウンドから実力伯仲の熱戦が予想され、どのチームが大会を制するのか大きな注目が集まります。

JFA 第10回全日本U-15女子フットサル選手権大会

大会期間:2020/1/12(日)~2020/1/13(月・祝)
大会会場:三重県営サンアリーナ(三重県伊勢市)

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