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JFA・Jリーグ、出場クラブが「絶対突破」の決意表明~AFCアジアチャンピオンズリーグ2020
2020年01月17日
日本サッカー協会(JFA)とJリーグ、AFCチャンピオンズリーグ2020(ACL)に出場するクラブの代表者が1月16日(木)、JFAハウスに集まり、ACL出場クラブミーティングを実施しました。
今シーズンのACLには横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸が本大会から出場。28日(火)にはプレーオフが行われ、鹿島アントラーズとFC東京が本戦出場を懸けて戦います。田嶋幸三 JFA会長は「JFAはJリーグと協力し、スタッフの派遣、ラウンド16以降の勝利給の増額など、盤石の体制で各クラブが国際舞台で戦っていけるようにサポートする。とにかく世界を目指す、ということでJリーグのレベルも上っていく。そのことが日本チームだけではなく、他国のチームにも影響していくことを願っている」と述べ、組織的なサポートを今年も継続して行っていくことを誓いました。村井満Jリーグチェアマンは「J1クラブの数多くが世界を知っている状態がリーグ全体の底上げにつながる。全クラブに日程調整に協力していただいているので、すべてのクラブと一緒に戦っているという思いで、一緒に戦いましょう」とリーグが一丸となって大会に臨む決意を述べました。
コメント
鈴木満 取締役フットボールダイレクター(鹿島アントラーズ)
まず、プレーオフに勝つということに全力を尽くしたいと思います。出場を勝ち取れば、4年連続ACL出場ということになりますが、Jリーグの代表として出場とするという自覚を持って、日本サッカー、Jリーグのステイタスアップに貢献できるよう、優勝目指して頑張ります。
石川直宏 クラブコミュニケーター(FC東京)
プレーオフでいいスタートを切って勢いをつけていきたい。個人的には2012年、2016年とACLに出場しましたが、ファン・サポーターとの一体感、日本を代表して戦うという喜びを感じながらプレーすることができました。2012年、アウェイの広州恒大で負けたことは悔しくて、未だに覚えています。自分たちの今までの成績(ラウンド16)を超えていけるような戦いをしていきたいと思います。
黒澤良二 代表取締役社長(横浜F・マリノス)
Jリーグのチャンピオンとして、ファン・サポーターの皆さまのために、しっかりとした戦いをしていきたい。監督は国際経験があると思いますが、選手・スタッフも入れ替わり、ほとんどが初めての大会になるので恥ずかしくない戦いをしていきたいと思います。
立花陽三 代表取締役社長(ヴィッセル神戸)
初めてACLに出場できることを非常に嬉しく思っています。JFA、Jリーグ、他クラブの皆様からもサポートを頂き準備は着々と進んでいますが、改めて日本代表であるということを日々感じています。チームはアジアNo.1を目指そうということでずっとスタートしています。そのチャンスが来ましたので、なんとしてもいい試合をして、結果を残して、神戸の皆さま、日本の皆さま、日本のサッカー界の皆さまに貢献できるように頑張っていきます。
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