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EASTでは開幕から連勝中の2チームが激突 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021第7節

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2021年05月20日

EASTでは開幕から連勝中の2チームが激突 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021第7節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021は、5月23日(日)に第7節を開催します。

EAST

開幕から未勝利が続く浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)は、第5節と第6節の試合で終了間際の失点で引き分けに持ち込まれるなど勝ち切れない試合が続いています。ただし、得点力不足に苦しんだ開幕からの4試合とは違い、複数得点を奪うなど攻撃は上向きなため、横浜F・マリノスユース(神奈川)を迎える今節は守備の集中力を切らさず、初勝利を狙います。

市立船橋高校(千葉)は流通経済大学付属柏高校(千葉)と対戦します。これまでインターハイや全国高校サッカー選手権大会の千葉県予選で幾度となく激突してきたライバル校同士の一戦は、白熱とした展開になるのは間違いありません。ホームの市立船橋は前節4失点の守備の立て直しを図りながら、一年生ながらも攻撃をけん引するMF郡司璃来選手(#30)を中心に攻撃の見せ場をつくれるかが鍵となりそうです。対する流経大柏はFW渋谷諒太選手(#10)を軸に攻守両面でアグレッシブな姿勢を示し、試合の主導権を握りたいところです。

2位の清水エスパルスユース(静岡)は、首位に立つ青森山田高校(青森)との直接対決に挑みます。開幕から連勝を続ける両チーム。ここまで許した失点は清水が2に対し、青森山田は1と互いに強固な守備を持ち味とするチーム同士の一戦であるため、均衡した展開が予想されます。先制点の行方が試合結果に大きく左右しそうなため、得点ランキングの1位に並ぶ清水のFW千葉寛汰選手(#9)と青森山田のMF松木玖生選手(#10)の動きに注目です。

横浜FCユース(神奈川)は、ホームに大宮アルディージャU18(埼玉)を迎えます。横浜FMとのダービーに挑んだ前節の横浜FCは、18分の失点を皮切りに5失点。うち3失点がPKを含めたセットプレーからの失点であったため、DF増田健昇選手(#3)を中心に守備を見直して挑めるかが今節のポイントです。対する大宮はFW高橋輝選手(#18)の先制点から4点を奪った前節の再現を果たし、今季初の連勝を目指します。

なお、9都府県に発令された緊急事態宣言を受け、EASTのFC東京U-18(東京)対柏レイソルU-18(千葉)は延期となっています。

WEST

WESTは緊急事態宣言を受け、前節に続き全5試合の延期が決定しています。開催予定だった大津高校(熊本)対ガンバ大阪ユース(大阪)、セレッソ大阪U-18(大阪)対京都サンガF.C. U-18(京都)、東福岡高校(福岡)対ジュビロ磐田U-18(静岡)、サガン鳥栖U-18(佐賀)対サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)、名古屋グランパスU-18(愛知)対ヴィッセル神戸U-18(兵庫)の代替日に関しましては、決まり次第お知らせします。

大会期間:2021年4月3日(土)~2021年12月5日(日)

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