7月29日(木)から4日間、京都市体育館にて「JFA 第8回全日本U-18フットサル選手権大会」を開催します。16チームが、1次ラウンドでは4チームずつのグループに分かれてリーグ戦を戦い、決勝ラウンドでは各グループの上位2チームの計8チームがノックアウト方式で戦います。

今回は、関西地域代表3チーム、中国地域代表1チーム、四国地域代表1チーム、九州地域2チーム、開催地代表を1チームご紹介します。

エスタボンU18(関西地域第1代表／大阪府)

全国大会を通じて良いフットサルができればと思います。全員がフットサル専門で活動しているチームです。攻撃ではピヴォ当てのバリエーション、プレスをかけられたときのクワトロでの回避、守備では前プレス、コーナーキック、キックインでのサインプレーの数の豊富さをピッチで出せればと思います。大阪府、関西代表として責任を持って試合に臨みます。

ペティロッソ香芝U-18(関西地域第2代表／奈良県)

奈良県香芝市を拠点に、フットサルチームとして活動しています。チームには小学生、中学生、高校生、社会人、女子（中学生以上）、シニアのカテゴリーの選手が在籍しています。技術向上、チームプレーおよび団体行動を主に、全国に通用するチームづくりを考えています。全国の舞台で一つでも多く勝てるようにチーム一丸となって戦います。

近江高校(関西地域第3代表／滋賀県)

近江高校サッカー部は歴史の浅いチームではありますが、インターハイに2回、全国高等学校サッカー選手権大会に1回出場しています。「BePirates」をスローガンに掲げ、プレーしている選手も応援していただいている方々も、全ての人が夢中になれるようなチームを目指して活動しています。今大会の出場により多くのことを学び、成長につなげていきたいと思います。

岡山県作陽高校(中国地域代表／岡山県)

開催された全7大会連続で出場権を勝ち取ることができました。毎年、サッカー部3年生の希望者を募ってフットサル部を立ち上げています。今年は、今大会優勝だけでなく、全国高等学校サッカー選手権大会での活躍という思いもしっかり持った16名の選手が2月から本格的にフットサル活動をスタートさせました。チーム立ち上げ時の駄目な時期から練習試合を快く引き受けてくださるさまざまなチームのおかげで私たちは大きく成長できています。私たちに関わってくださった、長年本気でフットサルに取り組まれている方々への恩返しの思いを持って一戦必勝で大会に臨みます。

高知高校(四国地域代表／高知県)

高知高校サッカー部がフットサルで全国大会に出場するのは、1964年の創部以来初めてのことです。普段は、サッカーの練習が中心にある中で、フットサルへのチャレンジがサッカーに良い影響を与えるのではないかという思いもあり、チャレンジに至りました。初出場でどこまでチャレンジできるか分かりませんが、一戦必勝で精いっぱい頑張ります。

日南学園高校(九州地域第1代表／宮崎県)

「誠実・礼節」の建学の精神に基づき活動しています。厳しい社会情勢が続く中で大会が開催されるにあたり、たくさんのご支援とご協力のおかげで本大会に参加させていただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも恩返しができるように熱い試合を展開するとともに、この大会が選手たちにとって「体験」ではなく「経験」となるように精いっぱい頑張ります。

桜ヶ丘フットサルクラブ(九州地域第2代表／鹿児島県)

結成1年目にして鹿児島、そして九州代表として本大会に出場できることを誇りに思います。チームスローガンである「フットサルを楽しむ」ことを忘れずに一戦一戦、全国の強豪との試合を楽しみ勝負に挑む所存です。また、チームシンボルであるカンパニュラの花言葉である「感謝」の気持ちを忘れず、仲間や自分を信じて最後まで全力でプレーします。

京都共栄学園高校(開催地代表／京都府)

本校は京都府福知山市に所在し、部員78人中64人が寮生活を送っています。さまざまな地域の言葉や習慣、また留学生在住による異文化交流が進んでおり、日常生活から仲間と協力する、触れ合うことによって個性を磨くとともに、他者配慮といった力を育んでいます。粘り強い組織的な守備と個人の特徴を生かし組み合わせる攻撃を目指し、Showyourcharacterを合言葉に全国大会でも上位を狙います。

大会期間：2021年7月29日(木)～8月1日(日)
大会会場：京都府／京都市体育館

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