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初の日本一を懸けたJFA 第16回全日本O-70サッカー大会が6月18日に開幕

2022年06月17日

初の日本一を懸けたJFA 第16回全日本O-70サッカー大会が6月18日に開幕

JFA 第16回全日本O-70サッカー大会が6月18日(土)から20日(月)にかけて愛媛県松山市で開催されます。全日本O-60サッカー大会と同様に、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3年ぶりの開催となります。

2019年の大会は「オープン大会」でしたが、今大会は「全日本」を冠しての初の開催となり、準決勝、決勝を戦い、日本一を決します。

9地域サッカー協会より選出された12チームが参加し、4チームずつ3グループに分けリーグ戦を行います。各グループ1位に加え、各グループ2位の中で成績上位の1チームが決勝ラウンドに進出します。

グループAでは2019年大会でグループ1位を勝ち取ったアスレチッククラブちば(関東1/千葉)がグループをけん引しそうです。開催地代表のえひめ四十雀フットボールクラブ(愛媛)や“サッカーどころ”の広島県シニア70合同チーム(中国/広島)と兵庫県70選抜(関西/兵庫)が同居する組でどこが抜け出すでしょう。

グループBは創設50年を超える函館四十雀70(北海道1)、3度目の全国大会出場となる岩手70(東北/岩手)、初の全国大会を迎える富山県70選抜(北信越2/富山)、5回目の出場となる高知昭和OB会サッカークラブ(四国/高知)という顔ぶれ。どのチームにもグループステージ突破のチャンスがありそうです。

グループCには前回大会でグループ1位となった静岡県選抜O-70(東海/静岡)が入りました。前回大会では3試合で11得点と抜群の攻撃力を見せつけました。静岡県選抜はO-50、O-60といったシニア大会でも好成績を残しており、初の日本一も視野に入れているでしょう。

実績十分の常連チームや初の全国大会に臨むチームなどさまざまなチームが集う今大会。初となるO-70日本一の称号を手にするのはどのチームになるでしょうか。ぜひともご注目ください。

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