JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 最新ニュース一覧 > ベスト8進出チームが決定!準々決勝では前回大会の決勝カードも JFA 第10回全日本U-18フットサル選手権大会

ニュース

ベスト8進出チームが決定!準々決勝では前回大会の決勝カードも JFA 第10回全日本U-18フットサル選手権大会

2023年08月05日

ベスト8進出チームが決定!準々決勝では前回大会の決勝カードも JFA 第10回全日本U-18フットサル選手権大会

JFA 第10回全日本U-18フットサル選手権大会は8月4日(金)に大会2日目を迎え、ベスト8進出チームが出そろいました。

決勝ラウンド進出の2チームが決まっていたグループAでは、2連勝のメッセ天下茶屋FC U-18(関西1/大阪)と香川県立高松北高校(四国/香川)が対戦しました。試合終盤にメッセ天下茶屋がFP河野啓人選手のゴールで先制しましたが、試合終了目前に森口且将選手がFKから同点ゴールを決めて、1-1の引き分けに終わりました。この結果、高松北高がグループ首位となっています。

グループBでは、近江高校ビーパイレーツ(関西2/滋賀)と名古屋オーシャンズ U-18(東海/愛知)が激闘を繰り広げました。先制した近江高は、後半開始直後にも追加点を挙げて2点を先行します。しかし、名古屋もその直後からパワープレーを開始。フットサル特有の戦い方でチャンスをつくり、2-2に追い付きました。このまま試合は引き分けに終わり、名古屋がフウガドールすみだファルコンズ(関東1/東京)とともに決勝ラウンドに進んでいます。

グループCは第3節が終わる瞬間まで全チームに決勝ラウンド進出の可能性を残すという大接戦となりました。結局、3引き分けで、このグループで唯一の無敗である聖和学園高校フットサル部(東北/宮城)がグループ最下位で敗退。1勝1分け1敗で並んだ3チームの当該対戦成績の結果、上位2チームの遊学館高校(北信越1/石川)と東急SレイエスFC フットサルU-18(関東2/神奈川)が決勝ラウンドに名乗りを上げました。

グループDでは、すでに決勝ラウンド進出を決めていた前回王者のペスカドーラ町田U-18(関東3/東京)が、北照高校(北海道2)に0-3で敗れ、グループ2位で決勝ラウンドに進出。2019年、2022年大会で優勝している町田から金星を挙げた北照高が逆転で首位通過を決めました。

8月5日(土)の準々決勝では、昨年の決勝カードだった遊学館と町田の対戦が実現するなど、注目のカードが目白押しになっています。5日には準々決勝の4試合、準決勝の2試合が行われ、ファイナル進出の2チームが決定します。

監督・選手コメント

FP #23 細野晶文 選手(近江高校ビーパイレーツ)
大会を通してチーム一丸となって戦うことができたのは、とても良かったのですが、最後に勝利に貢献できなかったので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。初戦の前半で7失点をして、守備がはまらなくてやられてしまい、そこから学んで2試合目からはゾーンで組んで戦えるようになりました。今日はパワープレーの対応が難しかったです。大学に進学してからもフットサルを続けていきたいなと今は思っています。

GK #12 古田英行 選手(名古屋オーシャンズ U-18)
ベスト8に進出できたことはうれしいのですが、最後の近江高校戦が引き分けに終わっていたので、勝って次に進みたかったです。ハーフタイムでリードされていて、結構みんなへこんでいたんですが、割り切ってパワープレーをすれば流れを変えられると思って臨みました。勝てなかったとネガティブに考えず、0-2から追い付けたとポジティブに考えて、今日の夜にしっかりポジティブな状態に戻して、ケアをして、食事をとって明日の試合に臨みたいと思います。

菊池宏志 監督(聖和学園高校フットサル部)
初戦も2試合目も自分たちらしさがまったく出ませんでした。最後の試合では自分たちでボールを動かすこと、強度を上げてファイトすること、そこをやり切ろうと伝えました。勝つか負けるかは結果論だから、とにかくやり切ろうという感じでした。この試合は入りも良く、ボールの動かし方も悪くなかったと思っていますが、とにかく今大会はゴールが入らなかったですね。負けず、勝てずに敗退というのは、なんとも選手たちもやり切れないところがあると思います。

GK #1 伊藤蒼馬 選手(東急SレイエスFC フットサルU-18)
第3戦で負けたことは悔しいですが、初出場でベスト8に進出できたことはうれしいです。課題の残る試合にはなりましたが、次の試合があるとポジティブに考えて、準備をしていきたいと思います。ボールを放り込んできて、時間をつくられるという苦手なタイプとの試合で難しかったです。この先の戦いのなかでは、最初の3分から5分で相手の特徴をしっかりつかんで、自分たちのプレーを修正しながら戦っていきたいと思います。

映像配信

「JFA 第10回全日本U-18フットサル選手権大会」では、JFAメジャーパートナーであるKDDI株式会社の協力によりハイライト、フルマッチディレイ配信をJFA公式アプリ「JFA Passport(無料)」、そして決勝のみをYouTube JFA公式チャンネル「JFATV(無料)」にてライブ配信いたします。(ライブ配信のみとなりアーカイブ映像は、JFA Passportでご視聴いただけます。)
詳細はこちら

大会期間:2023年8月3日(木)~8月6日(日)
会場:静岡県/浜松アリーナ
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
キリンホールディングス株式会社
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
アディダス ジャパン株式会社
JFA COMPETITION PARTNER
  • 株式会社モルテン
  • ニチバン株式会社
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー